アルケラン静注用50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メルファラン静注用
- 英名(商品名)
- Alkeran
- 規格
- 50mg1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 8,511.00
- メーカー名
- サンドファーマ/サンド
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔アルキル化薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第1版)
- 告示日
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- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患における造血幹細胞移植時の前処置:白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、小児固形腫瘍。
用法用量
造血幹細胞移植時の前処置として次記のとおり静脈内投与する。
ただし、移植は本剤の投与終了から24時間以上あけて行うこととする。
成人(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫):
メルファランとして1日1回60mg/㎡を3日間投与(メルファラン3日間総量180mg/㎡)する。
多発性骨髄腫に対してはメルファランとして1日1回100mg/㎡を2日間投与(メルファラン2日間総量200mg/㎡)も可とする。
小児(白血病、小児固形腫瘍):
メルファランとして1日1回70mg/㎡を3日間投与(メルファラン3日間総量210mg/㎡)する。
なお、メルファラン総量及び1日投与量は、患者の状態、併用する薬剤、全身放射線照射併用により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 肥満患者では投与量が過多にならないように、標準体重に基づいた体表面積から換算した投与量を考慮すること。
7.2. 本剤の投与前日から投与終了後24時間は、水分補給及び利尿剤の投与を行い十分な尿量を確保すること(なお、補液量は2000mL/日以上、確保すべき尿量は100mL/h以上を目安とし、患者の年齢及び状態を勘案し調整すること)。
7.3. 本剤の用法及び用量は、患者の成熟リンパ球や骨髄細胞を除去し移植する造血幹細胞を生着させること、及び腫瘍性疾患において体内に残存する腫瘍細胞の除去を目指している、したがって、本剤投与後は重度の骨髄抑制状態となることから、致命的感染症及び致命的出血等を引き起こすことがあるので、用法及び用量に定められている投与量を超えて投与しないこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。