ダカルバジン注用100
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ダカルバジン注射用
- 英名(商品名)
- Dacarbazine
- 規格
- 100mg1瓶
- 薬価
- 2,723.00
- メーカー名
- サンドファーマ/サンド
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔アルキル化薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2006年6月9日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2006年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 悪性黒色腫。
2). ホジキン病(ホジキンリンパ腫)。
3). 褐色細胞腫。
用法用量
〈悪性黒色腫〉
通常成人では、ダカルバジンとして1日量100~200mgを5日間連日静脈内投与し、以後約4週間休薬する。
これを1コースとし繰り返し投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
〈ホジキン病(ホジキンリンパ腫)〉
通常成人・小児ともに、他の抗悪性腫瘍剤との併用において、ダカルバジンとして1日1回375mg/㎡(体表面積)を静脈内投与し、13日間休薬する。
これを2回繰り返すことを1コースとし、繰り返し投与する。
なお、年齢・症状により適宜減量する。
〈褐色細胞腫〉
通常成人では、シクロホスファミド水和物とビンクリスチン硫酸塩との併用において、ダカルバジンとして1日1回600mg/㎡(体表面積)を2日間連日静脈内投与し、少なくとも19日間休薬する。
これを1コースとし、繰り返し投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉副作用がみられた場合は、その副作用が消失するまで休薬すること。
7.2. 〈褐色細胞腫〉本剤を含む化学療法施行後に高血圧クリーゼを含む血圧変動が報告されていることから、本剤を含む化学療法開始前にα遮断薬等を投与すること。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
ハイリスク薬
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。