エスポー皮下用24000シリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999412G7020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エポエチン アルファ(遺伝子組換え)キット
- 英名(商品名)
- Espo
- 規格
- 24,000国際単位0.5mL1筒
- 薬価
- 12,489.00
- メーカー名
- 協和キリン
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 造血薬〔エリスロポエチン〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2002年12月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S2. ペプチドホルモン、成長因子並びにそれらの関連物質及び擬似物質
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 腎性貧血。
2). 貯血量が800mL以上で1週間以上の貯血期間を予定する手術施行患者の自己血貯血。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈腎性貧血〉本剤の投与対象は、貧血症に伴う日常生活活動の支障が認められる透析導入前の腎性貧血患者(血清クレアチニン濃度で2mg/dL以上、あるいはクレアチニンクリアランスが30mL/min以下)及び連続携行式腹膜灌流(CAPD)施行中の腎性貧血患者とする(なお、投与の目安はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)未満とする)。
5.2. 〈貯血量が800mL以上で1週間以上の貯血期間を予定する手術施行患者の自己血貯血〉本剤の投与は手術施行予定患者の中で貯血式自己血輸血施行例を対象とすること。なお、骨髄機能障害を伴う疾患における自己血貯血の場合には、本剤の効果及び安全性が確認されていないため投与しないこと。
用法用量
〈腎性貧血〉
通常、成人には投与初期は、エポエチン アルファ(遺伝子組換え)として1回6000国際単位を週1回皮下投与する。
貧血改善効果が得られたら、維持量として、通常、成人には1回6000~12000国際単位を2週に1回皮下投与する。
通常、小児にはエポエチン アルファ(遺伝子組換え)として1回100国際単位/kgを週1回皮下投与する。
貧血改善効果の目標値は、ヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする。
なお、患者の貧血症状の程度、年齢等により適宜増減する。
〈貯血量が800mL以上で1週間以上の貯血期間を予定する手術施行患者の自己血貯血〉
待機的手術予定患者に対して、通常、ヘモグロビン濃度が13g/dL未満の患者には初回採血1週間前から、ヘモグロビン濃度が13~14g/dLの患者には初回採血後より、成人にはエポエチン アルファ(遺伝子組換え)として1回24000国際単位を最終採血まで週1回皮下投与する。
初回採血は、800mL貯血の場合は手術2週間前、1200mL貯血の場合は手術3週間前を目安とする。
なお、患者のヘモグロビン濃度や予定貯血量等に応じて投与回数や投与期間を適宜増減する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。