ボイデヤ錠50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999062F1022
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ダニコパン錠
- 英名(商品名)
- Voydeya
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 2,259.20
- メーカー名
- アレクシオンファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- 14日(2025年04月末まで)
- 標榜薬効
- 造血薬〔補体D因子阻害薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)DCN 50
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年4月改訂(第2版)
- 告示日
- 2024年4月16日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年5月版
- DIRに反映
- 2024年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
発作性夜間ヘモグロビン尿症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 補体(C5)阻害剤による適切な治療を行っても十分な効果が得られない場合に、補体(C5)阻害剤と併用して投与すること。
5.2. 本剤は、補体D因子のセリンプロテアーゼ活性を阻害し、補体介在性の感染防御機能の一部を阻害すると考えられるため、髄膜炎菌感染症を発症しやすくなる可能性があることから、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤投与の是非を慎重に検討し、適切な対象患者に使用すること。また、本剤投与に際しては、髄膜炎菌に対するワクチンの接種歴を確認し、接種が確認できない場合又は追加接種が必要な場合は、原則、本剤投与開始の少なくとも2週間前までにワクチンを接種すること〔1.1、9.1.1、11.1.1、17.1.1参照〕。
用法用量
通常、成人には、補体(C5)阻害剤との併用において、ダニコパンとして1回150mgを1日3回食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、1回200mgまで増量することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. ラブリズマブ及びエクリズマブ<遺伝子組換え>以外の補体<C5>阻害剤と併用したときの有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
7.2. 本剤を漸減せずに中止した場合に肝機能障害があらわれるおそれがあるため、本剤の投与を中止する場合は、最低6日間かけて漸減し、漸減する際は、1回100mgを1日3回3日間、その後1回50mgを1日3回3日間投与してから投与を中止すること(なお、本剤の漸減・中止は、原則、補体(C5)阻害剤の併用投与下で行うこと)。
7.3. 本剤の漸減及び中止により重篤な溶血があらわれるおそれがあるため、漸減期間中は溶血及びそれに付随する症状を注意深く観察し、必要に応じて適切な処置を行うこと。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。