ニシスタゴンカプセル150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3929009M2023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- システアミン酒石酸塩カプセル
- 英名(商品名)
- Nicystagon
- 規格
- 150mg1カプセル
- 薬価
- 573.50
- メーカー名
- ヴィアトリス製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 腎性シスチン症治療薬
- 色
- 白:白
- 識別コード
- (本体)MYLAN CYSTAGON 150
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第3版)
- 告示日
- 2014年9月2日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年10月版
- DIRに反映
- 2014年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
腎性シスチン症。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は角膜へのシスチンの蓄積による症状の改善は期待できない。
用法用量
通常、12歳未満の患者又は体重50kg未満の患者には、システアミンとして1日1.3g/㎡(体表面積)、体重50kgを超える12歳以上の患者には、システアミンとして1日2gを4回に分割し経口投与する。
投与は少量より開始し、4~6週間以上かけて前記用量まで漸増する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1.95g/㎡(体表面積)を上限とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 開始用量は推奨維持投与量の1/4~1/6量を目安とし、患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を参考に用量を漸増して、維持用量を設定する。
7.2. 維持用量設定後も、定期的に患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を確認し、用量の調節を行うこと。
7.3. 白血球中シスチン濃度を測定する際には、次の点に留意すること。
7.3.1. 白血球中シスチン濃度を測定する際には、本剤投与5~6時間後をめどに測定すること。
7.3.2. 高脂肪食摂取後又は高蛋白食摂取後に投与した場合、絶食時投与よりもCmax及びAUCが低下したとの報告があるため、白血球中シスチン濃度を測定する際には、食事の影響を考慮すること〔16.2.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。