K.C.L.点滴液15%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):3229400A1032
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 塩化カリウム注射液
- 英名(商品名)
- K.C.L.
- 規格
- 15%20mL1管
- 薬価
- 212.00
- メーカー名
- 丸石製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- カリウム(K)製剤
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2005年6月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患又は状態におけるカリウム補給:降圧利尿剤連用時、副腎皮質ホルモン連用時、強心配糖体連用時、インスリン連用時、ある種の抗生物質連用時など、低カリウム血症型周期性四肢麻痺、重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足及び手術後。
2). 低クロール性アルカローシス。
3). 電解質補液の電解質補正。
用法用量
塩化カリウムとして、通常成人1回0.75~3g(カリウムとして10~40mEq)を日本薬局方注射用蒸留水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液または他の適当な希釈剤で希釈する。
その液の濃度は0.3w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で静脈内注射する。
1日の投与量は7.5g(カリウムとして100mEq)を超えない量とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児に対しては、カリウム欠乏の原因及び程度ないしは臨床上の反応によって調節されるが、通例、年齢、体重により1回量塩化カリウムとして60~380mg(カリウムとして0.8~5mEq)を日本薬局方注射用蒸留水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液または他の適当な希釈剤で希釈する。その液の濃度は0.3w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で静脈内注射する。
電解質補液の補正には、体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して点滴静脈内注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. カリウム剤を急速静注すると、不整脈、場合によっては心停止を起こすので、点滴静脈内注射のみに使用すること〔8.3、13.1、14.2.3参照〕。
7.2. 投与量あたりの製剤量
1). 成人(1回投与量)0.75~3g(カリウムとして10~40mEq):本剤5~20mL。
2). 成人(1日投与量)7.5g(カリウムとして100mEq):本剤50mL。
3). 小児(1回投与量)60~380mg(カリウムとして0.8~5mEq):本剤0.4~2.5mL。
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
エプレレノン(高血圧症)、エサキセレノンを投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。