L−アスパラギン酸K点滴静注液10mEq「NIG」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- L−アスパラギン酸カリウム注射液
- 英名(商品名)
- L-Aspartate K
- 規格
- 17.12%10mL1管
- 薬価
- 57.00
- メーカー名
- 日医工岐阜工場/日医工/武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- カリウム(K)製剤
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年6月版
- DIRに反映
- 2022年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患又は状態におけるカリウム補給:1)降圧利尿剤連用時、副腎皮質ホルモン連用時、強心配糖体連用時、インスリン連用時、ある種の抗生物質連用時など、2)低カリウム血症型周期性四肢麻痺、3)心疾患時の低カリウム状態におけるカリウム補給、4)重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足及び手術後におけるカリウム補給。
用法用量
L-アスパラギン酸カリウムとして、通常成人1回1.71~5.14g(カリウムとして10~30mEq)を日本薬局方注射用水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液または他の適当な希釈剤で希釈する。その液の濃度は0.68w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で点滴静脈内注射する。
1日の投与量は17.1g(カリウムとして100mEq)を超えない量とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 製剤換算
1). 1回投与量:L-アスパラギン酸カリウムとして1.71~5.14g、製剤として1~3管、カリウムとして10~30mEq。
2). 1日投与量(最大):L-アスパラギン酸カリウムとして17.1gまで、製剤として10管まで、カリウムとして100mEqまで。
7.2. カリウム剤を急速静注すると、不整脈、場合によっては心停止を起こすので、点滴静脈内注射のみに使用すること。
7.3. 低クロール血症性アルカローシスを伴う低カリウム血症の場合は、本剤とともにクロールを補給することが望ましい。
改訂情報
2024年4月11日 DSU No.325 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
エプレレノン(高血圧症)、エサキセレノンを投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。