ヤーズフレックス配合錠
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2482011F2027
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ドロスピレノン・エチニルエストラジオール ベータデクス錠(2)
- 英名(商品名)
- YazFlex
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 280.10
- メーカー名
- バイエル薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 黄体ホルモン・卵胞ホルモン
- 色
- 淡赤
- 識別コード
- (本体)DS (被包)@ YazFlex (被包)BAYER YazFlex
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年9月改訂(第5版)
- 告示日
- 2017年2月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年3月版
- DIRに反映
- 2017年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 子宮内膜症に伴う疼痛の改善。
2). 月経困難症。
3). 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整。
(効能又は効果に関連する注意)
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む低用量黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤で調節卵巣刺激の開始時期の調整を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性及び危険性を考慮して慎重に判断すること〔15.1.6参照〕。
用法用量
〈子宮内膜症に伴う疼痛の改善〉
1日1錠を経口投与する。24日目までは出血の有無にかかわらず連続投与する。25日目以降に3日間連続で出血(点状出血を含む)が認められた場合、又は、連続投与が120日に達した場合は、4日間休薬する。
休薬後は出血が終わっているか続いているかにかかわらず、連続投与を開始する。以後同様に連続投与と休薬を繰り返す。
〈月経困難症〉
次記のいずれかを選択する。
・ 1日1錠を経口投与する。24日目までは出血の有無にかかわらず連続投与する。25日目以降に3日間連続で出血(点状出血を含む)が認められた場合、又は、連続投与が120日に達した場合は、4日間休薬する。
休薬後は出血が終わっているか続いているかにかかわらず、連続投与を開始する。以後同様に連続投与と休薬を繰り返す。
・ 1日1錠を24日間連続経口投与し、4日間休薬する。
以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
1日1錠を、通常、14~28日間連続経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉毎日一定の時刻に服用させること。
7.2. 〈効能共通〉万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する。2日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1錠を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し、その後は当初の服薬スケジュールどおり服用を継続すること。
7.3. 〈子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症〉休薬期間は4日間を超えないこと。
7.4. 〈子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症〉本剤の投与にあたっては、子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症の場合、不正性器出血の予防及びホルモン剤服用中の妊娠のリスクを最小限にとどめるため、飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること。
7.5. 〈子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症〉服用開始日
本剤を子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症で初めて服用させる場合、月経第1日目から服用開始させ開始日が月経第1日目から遅れた場合、妊娠リスクを考慮し飲みはじめの最初の1週間はホルモン剤以外の避妊法を用いること。
7.6. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整の場合、本剤の投与にあたっては、飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること。
外形画像
改訂情報
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