ヴォリブリス錠2.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190031F1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アンブリセンタン錠
- 英名(商品名)
- Volibris
- 規格
- 2.5mg1錠
- 薬価
- 3,401.80
- メーカー名
- GSK
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 末梢血管拡張薬〔エンドセリン受容体拮抗薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)GS (本体)K11 (被包)GS K11
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年8月改訂(第3版)
- 告示日
- 2010年9月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肺動脈性肺高血圧症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. WHO機能分類クラス4の患者における有効性及び安全性は確立していない。
5.2. 本剤の使用にあたっては、最新の治療ガイドラインを参考に投与の要否を検討すること。
5.3. 肺動脈性肺高血圧症の治療に十分な知識及び経験を有する医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者に対して適用を考慮すること。
5.4. 特発性・遺伝性・CHD外科的修復術後・CTDに伴うPAH以外の小児PAHにおける有効性・安全性は確立されていない(CHD:先天性心疾患、CTD:結合組織疾患、PAH:肺動脈性肺高血圧症)。
用法用量
成人
通常、成人にはアンブリセンタンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて1日10mgを超えない範囲で適宜増量する。
小児
通常、8歳以上の小児には、体重に応じアンブリセンタンとして次記の投与量を1日1回経口投与する。
20~35kg未満:通常、2.5mgとし症状に応じて1日5mgを超えない範囲で適宜増量する。
35~50kg未満:通常、5mgとし症状に応じて1日7.5mgを超えない範囲で適宜増量する。
50kg以上:通常、5mgとし症状に応じて1日10mgを超えない範囲で適宜増量する。
(用法及び用量に関連する注意)
シクロスポリンと併用する場合には、成人及び50kg以上の小児は本剤は1日1回5mgを上限として投与、シクロスポリンと併用する場合には、50kg未満の小児は本剤は1日1回2.5mgを上限として投与すること〔10.2、16.7.4参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年9月10日 DSU No.329 【その他】
【9.4生殖能を有する者】(一部改訂)
本剤の投与に際し、妊娠する可能性のある女性には以下について説明すること。また、必要に応じて投与前又は投与期間中に定期的に妊娠検査を行うこと。
・妊娠中に本剤を服用した場合の胎児に及ぼす危険性。
・本剤の投与中及び最終投与後5日間において避妊する必要性及び適切な避妊法。
・妊娠した場合若しくはその疑いがある場合には、医師に直ちに連絡すること。
医師の処方により使用する医薬品。