セララ錠50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2149045F2025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エプレレノン錠
- 英名(商品名)
- Selara
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 44.00
- メーカー名
- ヴィアトリス製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血圧降下薬〔抗アルドステロン薬〕
利尿薬〔抗アルドステロン薬〕 - 色
- 淡赤
- 識別コード
- (本体)NSR 50 (本体)@ (本体)Pfizer (被包)VIATRIS NSR 50 50
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第6版)
- 告示日
- 2007年9月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 高血圧症。
2). 次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシン2受容体拮抗薬、β遮断薬、利尿薬等の基礎治療を受けている患者:慢性心不全。
用法用量
〈高血圧症〉
通常、成人にはエプレレノンとして1日1回50mgから投与を開始し、効果不十分な場合は100mgまで増量することができる。
〈慢性心不全〉
通常、成人にはエプレレノンとして1日1回25mgから投与を開始し、血清カリウム値、患者の状態に応じて、投与開始から4週間以降を目安に1日1回50mgへ増量する。
ただし、中等度の腎機能障害のある患者では、1日1回隔日25mgから投与を開始し、最大用量は1日1回25mgとする。
なお、血清カリウム値、患者の状態に応じて適宜減量又は中断する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉CYP3A4阻害薬と併用する場合には、本剤の投与量は1日1回25mgを超えないこと〔10.2、16.7.2参照〕。
7.2. 〈高血圧症〉本剤の投与中に血清カリウム値が5.0mEq/Lを超えた場合には減量を考慮し、高血圧症の場合、血清カリウム値が5.5mEq/Lを超えた場合は減量ないし中止し、高血圧症の場合、血清カリウム値が6.0mEq/L以上の場合には直ちに中止すること。
7.3. 〈慢性心不全〉慢性心不全で中等度腎機能障害(慢性心不全でクレアチニンクリアランス30mL/分以上50mL/分未満)のある患者においては、1日1回隔日25mgから投与を開始し、血清カリウム値、患者の状態に応じて、投与開始から4週間以降を目安に1日1回25mgへ増量し、なお、最大用量は1日1回25mgとすること。臨床試験で使用されたeGFRに基づく調節については「17.1.13、17.1.14臨床成績」を参照すること。
7.4. 〈慢性心不全〉定期的に血清カリウム測定を行い、次に従って用法・用量を調節すること〔8.1、11.1.1参照〕。
[血清カリウム値による用法・用量調節]
1). 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.0mEq/L未満:
①. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.0mEq/L未満:50mg1日1回の場合;維持。
②. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.0mEq/L未満:25mg1日1回の場合;50mg1日1回に増量。
③. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.0mEq/L未満:25mg隔日の場合;25mg1日1回に増量。
2). 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.0~5.4mEq/L:維持。
3). 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.5~5.9mEq/L:
①. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.5~5.9mEq/L:50mg1日1回の場合;25mg1日1回に減量。
②. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.5~5.9mEq/L:25mg1日1回の場合;25mg隔日に減量。
③. 〈慢性心不全〉血清カリウム値5.5~5.9mEq/L:25mg隔日の場合;中断(中断後、血清カリウム値が5.0未満に下がった場合は、25mg隔日にて再開することができる)。
4). 〈慢性心不全〉血清カリウム値6.0mEq/L以上:中断(中断後、血清カリウム値が5.0未満に下がった場合は、25mg隔日にて再開することができる)。
外形画像
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
〈効能共通〉
イトラコナゾール、リトナビル含有製剤及びエンシトレルビルフマル酸を投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
〈効能共通〉
【10.1併用禁忌】(削除)
【新様式】
ネルフィナビル
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。