レイボー錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190030F2020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ラスミジタンコハク酸塩錠
- 英名(商品名)
- Reyvow
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 570.90
- メーカー名
- 日本イーライリリー/第一三共
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 片頭痛薬〔セロトニン受容体(5−HT1F)作動薬〕
- 色
- 薄紫
- 識別コード
- (本体)L-100 (本体)4491 (被包)REYVOW 100mg @ @ 100mg (被包)REYVOW 100mg Lilly @ 100mg (被包)@ @ L-100 4491 (被包)Lilly @ L-100 4491
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第3版)
- 告示日
- 2022年4月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年5月版
- DIRに反映
- 2022年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
片頭痛。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は国際頭痛学会による片頭痛診断基準により「前兆のない片頭痛」あるいは「前兆のある片頭痛」と確定診断が行われた場合にのみ投与すること。特に次のような患者は、くも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので、本剤投与前に問診、診察、検査を十分に行い、頭痛の原因を確認してから投与すること。
・ 今までに片頭痛と診断が確定したことのない患者は、くも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので、本剤投与前に問診、診察、検査を十分に行い、頭痛の原因を確認してから投与すること。
・ 片頭痛と診断されたことはあるが、片頭痛の症状や経過とは異なる頭痛・随伴症状のある者はくも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので投与前に問診、診察、検査を十分に行い頭痛の原因を確認してから投与すること。
用法用量
通常、成人にはラスミジタンとして1回100mgを片頭痛発作時に経口投与する。ただし、患者の状態に応じて1回50mg又は200mgを投与することができる。
頭痛の消失後に再発した場合は、24時間あたりの総投与量が200mgを超えない範囲で再投与できる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は片頭痛発作時のみに使用し、予防的に使用しないこと。
7.2. 本剤を投与しても頭痛の消失に至らず継続している発作に対する追加投与の有効性は確立していない。
7.3. 本剤投与により全く効果が認められない場合は、その発作に対して追加投与しないこと(このような場合は、再検査の上、頭痛の原因を確認すること)。
7.4. 用量は、臨床試験における用量ごとの有効性と副作用発現状況を参考に、患者の背景、病態、併用薬等を考慮して選択すること。副作用発現状況を考慮しても100mgより高い有効性又は早期の有効性発現が必要な場合は200mgの使用を、100mgの忍容性に懸念がある場合は50mgの使用を検討すること〔17.1.1-17.1.4参照〕。
外形画像
改訂情報
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