ジスバルカプセル40mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190031M1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- バルベナジントシル酸塩カプセル
- 英名(商品名)
- Dysval
- 規格
- 40mg1カプセル
- 薬価
- 2,297.90
- メーカー名
- 田辺三菱製薬/ヤンセンファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 遅発性ジスキネジア治療薬
- 色
- 白:白
- 識別コード
- (本体)VBZ 40 VBZ 40 (被包)VBZ40
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第4版)
- 告示日
- 2022年5月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年6月版
- DIRに反映
- 2022年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
遅発性ジスキネジア。
(効能又は効果に関連する注意)
遅発性ジスキネジアと診断された患者(米国精神医学会の「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」及び米国精神医学会の「統合失調症治療ガイドライン」の最新版を参考にすること)に使用すること(DSM;Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)。
用法用量
通常、成人にはバルベナジンとして1日1回40mgを経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日1回80mgを超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1日1回40mgを1週間以上投与し、忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること(また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること)。
7.2. 次の患者では、活性代謝物の血漿中濃度が上昇し、QT延長等の副作用を発現するおそれがあるため、本剤40mgを1日1回投与とし、増量を行わないこと〔8.3、9.1.1、9.3.1、10.2、16.6.1、16.6.3、16.7.1、17.3.1参照〕[1)遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)、2)中等度以上の肝機能障害患者(Child-Pugh分類クラス:B又はC)、3)強いCYP2D6阻害剤使用中(パロキセチン、キニジン等)の患者、4)強いCYP3A阻害剤使用中(イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)の患者]。
7.3. 中程度以上のCYP2D6阻害剤使用中と中程度以上のCYP3A阻害剤使用中(中程度以上のCYP2D6阻害剤と中程度以上のCYP3A阻害剤の両方を使用中)の患者では、活性代謝物の血漿中濃度が上昇し、過度なQT延長等の副作用を発現するおそれがあるため、本剤との併用は避けること。遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明しており中程度以上のCYP3A阻害剤使用中の患者では、活性代謝物の血漿中濃度が上昇し、過度なQT延長等の副作用を発現するおそれがあるため、本剤との併用は避けること〔9.1.1、10.2、16.7.1、17.3.1参照〕。
7.4. 空腹時に本剤を投与した場合、食後投与と比較してバルベナジンの血漿中濃度が上昇するおそれがあるため、食後に本剤を投与している患者に本剤を増量する際には、用量調整の前後で食事条件の変更は行わないこと〔16.2.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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