ラジカット注30mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190401A1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エダラボン注射液
- 英名(商品名)
- Radicut
- 規格
- 30mg20mL1管
- 薬価
- 2,019.00
- メーカー名
- 田辺三菱製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 脳保護薬〔フリーラジカルスカベンジャー〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善。
2). 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈筋萎縮性側索硬化症(ALS)〉臨床試験に組み入れられた患者のALS重症度分類、呼吸機能等の背景及び試験ごとの結果を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.3-17.1.5参照〕。
5.2. 〈筋萎縮性側索硬化症(ALS)〉ALS重症度分類4度以上の患者及び筋萎縮性側索硬化症<ALS>で努力性肺活量が理論正常値の70%未満に低下している患者における本剤の投与経験は少なく、有効性及び安全性は確立していない(これらの患者に本剤を投与することについては、リスクとベネフィットを考慮して慎重に判断すること)。
用法用量
〈脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善〉
通常、成人に1回1管(エダラボンとして30mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。
脳梗塞急性期の場合、発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。
〈筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制〉
通常、成人に1回2管(エダラボンとして60mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、60分かけて1日1回点滴静注を行う。
通常、本剤投与期と休薬期を組み合わせた28日間を1クールとし、これを繰り返す。第1クールは14日間連日投与する投与期の後14日間休薬し、第2クール以降は14日間のうち10日間投与する投与期の後14日間休薬する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。