モディオダール錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- モダフィニル錠
- 英名(商品名)
- Modiodal
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 316.10
- メーカー名
- アルフレッサ ファーマ/田辺三菱製薬
- 規制区分
- 劇薬/向精神薬
- 長期投与制限
- 30日
- 標榜薬効
- 精神刺激薬〔中枢性α1刺激薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)NF 152 (被包)NF152
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年4月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年3月16日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患に伴う日中の過度の眠気:1)ナルコレプシー、2)特発性過眠症、3)持続陽圧呼吸(CPAP)療法等による気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉本剤の投与は、睡眠障害に関する十分な知識と治療経験を有し、本剤の安全性及び有効性を十分理解し、本剤による治療方法に関し精通した医師が行うこと〔1.警告の項参照〕。
5.2. 〈ナルコレプシー〉本剤の適用にあたっては、米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際分類(ICSD-1、ICSD-2又はICSD-3)の診断基準を参考に他の睡眠障害と鑑別した上で、ナルコレプシーと診断された患者を対象とすること(また、終夜睡眠ポリグラフ検査(終夜PSG)及び反復睡眠潜時検査(MSLT)等の客観的検査で確認した上で本剤の投与を判断すること)。
5.3. 〈ナルコレプシー〉本剤はカタプレキシー等の日中の過度の眠気以外のナルコレプシー症状に対する効果は認められていない。
5.4. 〈特発性過眠症〉本剤の適用にあたっては、米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際分類(ICSD-1、ICSD-2又はICSD-3)の診断基準を参考に他の睡眠障害と鑑別した上で、特発性過眠症と診断された患者を対象とすること(また、終夜睡眠ポリグラフ検査(終夜PSG)及び反復睡眠潜時検査(MSLT)等の客観的検査で確認した上で本剤の投与を判断すること)。
5.5. 〈閉塞性睡眠時無呼吸症候群〉本剤の投与は、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療に精通した医師と睡眠障害の診断・治療に精通した医師との連携のもとで行うこと。
5.6. 〈閉塞性睡眠時無呼吸症候群〉本剤の適用にあたっては、閉塞性睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAP療法等の気道閉塞に対する治療が3ヵ月以上適切に行われているにもかかわらず、日中の過度の眠気が残存する患者に対し、眠気の原因となる他の疾患との鑑別診断を行った上で投与すること(なお、日中の過度の眠気については、反復睡眠潜時検査(MSLT)等の客観的検査で確認した上で本剤の投与を判断すること)。
5.7. 〈閉塞性睡眠時無呼吸症候群〉本剤は日中の過度の眠気以外の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の症状及び気道閉塞に対する効果は認められていない。
用法用量
通常、成人にはモダフィニルとして1日1回200mgを朝に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は300mgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
覚醒効果があるので、不眠に注意し、夕刻以後の服用は原則として避けさせること。
外形画像
改訂情報
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