エクフィナ錠50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1169018F1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- サフィナミドメシル酸塩錠
- 英名(商品名)
- Equfina
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 867.90
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- パーキンソン治療薬〔B型選択モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)エクフィナ (本体)エクフィナ (被包)50mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年1月改訂(第5版)
- 告示日
- 2019年11月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年12月版
- DIRに反映
- 2019年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing off現象の改善。
(効能又は効果に関連する注意)
レボドパ含有製剤の投与量又は投与回数の調節を行ってもwearing off現象が認められる患者に対して使用すること。
用法用量
本剤は、レボドパ含有製剤と併用する。通常、成人にはサフィナミドとして50mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて100mgを1日1回経口投与できる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. レボドパ含有製剤との併用によりレボドパ由来の副作用(ジスキネジア等)があらわれることがあるため、本剤の投与開始時又は増量時には患者の状態を十分観察し、このような副作用が認められた場合は、本剤あるいはレボドパ含有製剤の用量を調節すること。
7.2. 中等度肝機能障害(Child-Pugh分類B)のある患者には1日50mgを超えて投与しないこと〔9.3.2、16.6.2参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩、アモキサピン、イミプラミン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩、ドスレピン塩酸塩、トリミプラミンマレイン酸塩、ノルトリプチリン塩酸塩、ロフェプラミン塩酸塩)、四環系抗うつ剤(マプロチリン塩酸塩、ミアンセリン塩酸塩、セチプチリンマレイン酸塩)、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレイン酸塩、パロキセチン塩酸塩水和物、セルトラリン塩酸塩、エスシタロプラムシュウ酸塩)、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩、デュロキセチン塩酸塩、ベンラファキシン塩酸塩)、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(アトモキセチン塩酸塩)又はノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)、フェンフルラミン塩酸塩、中枢神経刺激剤(メチルフェニデート塩酸塩、リスデキサンフェタミンメシル酸塩、メタンフェタミン塩酸塩)、マジンドール、トラマゾリン塩酸塩、塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン、ナファゾリン硝酸塩、アプラクロニジン塩酸塩を投与中の患者
【9.4生殖能を有する者】(一部改訂)
【新様式】
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後5日間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。
動物実験(ラット)では、生殖発生毒性試験において雌ラットに黄体数及び着床数の軽度の減少が認められた。
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(追記)
【新様式】
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医師の処方により使用する医薬品。