ノーベルバール静注用250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェノバルビタールナトリウム静注用
- 英名(商品名)
- Nobelbar
- 規格
- 250mg1瓶
- 薬価
- 1,835.00
- メーカー名
- ノーベルファーマ
- 規制区分
- 劇薬/向精神薬
- 長期投与制限
- 14日
- 標榜薬効
- バルビツール酸系睡眠・抗痙攣薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第4版)
- 告示日
- 2008年12月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 新生児けいれん。
2). てんかん重積状態。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は、作用発現が遅く、長時間作用型に属することから、てんかん重積状態の患者では、速効性の薬剤を第一選択とし、本剤は第二選択以降に使用することが望ましい〔18.1参照〕。
用法用量
〈新生児けいれん〉
初回投与:フェノバルビタールとして、20mg/kgを静脈内投与する。けいれんがコントロールできない場合は、患者の状態に応じ、初回投与量を超えない範囲で用量を調節し、静脈内に追加投与する。
維持投与:フェノバルビタールとして、2.5~5mg/kgを1日1回静脈内投与する。
〈てんかん重積状態〉
フェノバルビタールとして、15~20mg/kgを1日1回静脈内投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉意識障害、血圧低下、呼吸抑制があらわれることがあるので、用量調節を適切に行うために、本剤の血中濃度測定を行うことが望ましい〔9.7小児等の項、11.1.6、13.1参照〕。
7.2. 〈新生児けいれん〉新生児では、5~10分かけて緩徐に投与すること(ただし、患者の状態に応じ、より緩徐に投与することも考慮すること)、また、追加投与を行う際には、患者の状態を観察し、初回投与から十分な間隔をあけた上で、実施すること〔17.1.1参照〕。
7.3. 〈てんかん重積状態〉小児及び成人では、10分以上かけて緩徐に投与すること(ただし、100mg/分の投与速度を超えないこと)。
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
ボリコナゾール、タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合)、マシテンタン、エルバスビル、グラゾプレビル、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、ダルナビル・コビシスタット、ドラビリン、リルピビリン、イサブコナゾニウム硫酸塩、ミフェプリストン・ミソプロストール、ニルマトレルビル・リトナビル、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ソホスブビル・ベルパタスビル、ドルテグラビル・リルピビリン、カボテグラビルを投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(追記)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(削除)
【新様式】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。