「薬の検索」は、下記の内容に同意いただいた上でご利用ください。
禁止事項
- 掲載された情報の一括大量ダウンロード
- 許可無くコンテンツの一部または全部を流用したコンテンツの作成
- PDFファイルや画像ファイルへのリンク
注意事項
- 本サービスでは最新情報を提供するよう努力致しますが、医薬品の情報は随時更新されるため、すべての情報が最新とは限らず、その正確性および完全性等に関してはいかなる保証もするものではありません。最新情報については、各製薬メーカー、厚生労働省、医薬品医療機器総合機構が提供する情報を適宜ご参照ください。
- 本サービスの情報をもとにご自身の判断で薬の使用や中止をするようなことはせず、必ず医師や薬剤師にご相談ください。
- 添付文書情報が未入手の薬品もございますので、予めご了承ください。
- 運転注意対象薬の検索結果は、薬の使用の適否を判断するものではありません。必ず担当の医師や薬剤師にご相談ください。
- ドーピング対象薬の検索結果は、薬の使用の適否を判断するものではありません。薬を使用する際は、必ず医師や薬剤師、各競技団体等にご相談ください。
- ドーピング対象薬検索は医薬品の有効成分を対象としており、添加物は対象外です。
- OTC医薬品は医薬品の有効成分を対象としており、添加物は対象外です。
- OTC医薬品は医師の処方がなくても購入できますが、症状の悪化、副作用・事故等を防ぐために、必ず添付文書をよく読み、指示に従って使用してください。
ご利用条件
このWebサイト(以下、当サイト)は、データインデックス株式会社(以下、当社)により開設、運営されています。
ご利用に先立ち、下記のご利用条件をご熟読いただきたく、お願い申し上げます。なお、一旦ご利用を開始されました後は、下記のご利用条件および関連するすべての法律の遵守いただくことをご承諾いただいたものとみなします。
著作権について
当サイトに含まれるすべての内容は、当社および当該内容提供者の財産であり、各国の著作権法、各種条約およびその他の法律によって保護されております。当サイトの利用は、非営利目的の個人的利用の範囲内に限るものとし、この範囲を超えてのダウンロード、複製等一切の利用を禁じます。また、いかなる場合においても、内容に変更を加えたり、更なる複製を行うことを禁じます。
商標等について
当サイトに表示されている商標、ロゴマーク、商号等は法的に保護されています。これらの無断使用などの侵害行為を禁じます。
免責事項
当サイトに掲載する情報に関して細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性・有用性・完全性、およびエラー・ウィルス感染等の危険がないことの安全性等のいずれについても保証するものではなく、いかなる責任を負うものでもありません。また、当サイトないしは当サイトに掲載された情報を利用されたこと、または利用できなかったことにより生じるいかなる損害についても何ら責任を負いません。また、予告なしに当サイトに掲載する情報の内容を変更したり、サイトを閉鎖させていただくことがありますので、予めご了承ください。
医療情報について
当サイトに掲載されている医療情報は、一般的な情報提供を目的としており、決して医師その他医療従事者によるアドバイスの代替となるものではありません。
また、当サイトに掲載されている医薬品に関する情報は、日本における医薬品添付文書の情報をもとに作成しており、日本以外の国での利用においては、これらの情報が適切でない場合がありますので、それぞれの国における承認の有無や承認内容をご確認ください。
なお、当サイトに掲載されている医薬品に関する情報は、その製品の効能・効果を宣伝または広告するものではありません。
ブラウザの推奨環境について
当サイトのコンテンツを快適にご利用いただくために、下記のWebブラウザでご覧いただくことを推奨致します。環境が満たされていない場合、各種コンテンツを正しくご利用いただけない場合がございます。
PC:Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Safari、Google Chrome 各最新(推奨画面サイズ:横幅 1024px以上)
スマートフォン:Safari、Google Chrome 各最新
iPhone:OS14以上、Android:OS9以上
アクセス情報の取得について
当サイトでは、サービスの利便性向上を目的として、個人の特定が可能な情報を除いた範囲でCookieやアクセスログを利用して、利用者のアクセス情報を収集しておりますので、予めご了承ください。
電子メールによる情報について
電子メール等により利用者から一方的に提供される情報・資料に対しては、何ら返信の義務を負うものではなく、利用者の個人情報(取扱いについては別途個人情報保護方針で規定しておりますのでご参照ください)を除き、機密の取扱いを致しかねます。また、当社は、個人情報を除いた当該情報・資料をいかなる目的にも無償で自由に利用できるものとします。
リンクについて
当サイトへのリンクをご希望の場合は、事前に当社へご連絡いただき承諾を得てください。また、当サイトにリンクしている第三者のWebサイト、または当サイトがリンクを設けている第三者のWebサイトについては、一切の責任を負いません。
ご連絡は、お問い合わせ等をご利用ください。
雑誌などへの掲載について
雑誌書籍、広告などの出版物等の各種メディアへの掲載を希望される場合は、事前に当社へご連絡いただき承諾を得てください。
ご連絡は、お問い合わせ等をご利用ください。
英語サイトについて
英語サイトの内容は、原則として日本語サイトに掲載された原文の翻訳とし、日本語サイトの原文と英語サイトの翻訳に齟齬がある場合は、日本語の原文の内容を優先します。
その他
この利用条件は、日本法を準拠法とし、それに基づいて解釈されるものとします。この利用条件に関わるすべての紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とするものとします。
フィコンパ細粒1%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ペランパネル水和物細粒
- 英名(商品名)
- Fycompa
- 規格
- 1%1g
- 薬価
- 1,065.60
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗てんかん薬〔選択的AMPA型グルタミン酸受容体拮抗薬〕
- 色
- 黄
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第5版)
- 告示日
- 2020年4月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年5月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)。
2). 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法。
用法用量
〈部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
[単剤療法]
通常、成人及び4歳以上の小児にはペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より開始し、その後2週間以上の間隔をあけて2mgずつ漸増する。維持用量は1日1回4~8mgとする。
なお、症状により2週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、1日最高8mgまでとする。
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児にはペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より開始し、その後1週間以上の間隔をあけて2mgずつ漸増する。
本剤の代謝を促進する抗てんかん薬を併用しない場合の維持用量は1日1回4~8mg、併用する場合の維持用量は1日1回8~12mgとする。
なお、症状により1週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、1日最高12mgまでとする。
通常、4歳以上12歳未満の小児にはペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より開始し、その後2週間以上の間隔をあけて2mgずつ漸増する。
本剤の代謝を促進する抗てんかん薬を併用しない場合の維持用量は1日1回4~8mg、併用する場合の維持用量は1日1回8~12mgとする。
なお、症状により2週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、1日最高12mgまでとする。
〈参考:成人及び12歳以上の小児における部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
1). 単剤療法:
①. 投与方法:1日1回就寝前経口投与。
②. 開始用量:2mg/日。
③. 漸増間隔:2週間以上。
④. 漸増用量:2mg/日。
⑤. 維持用量:4~8mg/日。
⑥. 最高用量:8mg/日。
2). 併用療法:
①. 投与方法:1日1回就寝前経口投与。
②. 開始用量:2mg/日。
③. 漸増間隔:1週間以上。
④. 漸増用量:2mg/日。
⑤. 維持用量:
a. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用なし:4~8mg/日。
b. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用あり:8~12mg/日。
⑥. 最高用量:12mg/日。
用量はペランパネルとしての量を示す。
*)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン。
〈参考:4歳以上12歳未満の小児における部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
1). 単剤療法:
①. 投与方法:1日1回就寝前経口投与。
②. 開始用量:2mg/日。
③. 漸増間隔:2週間以上。
④. 漸増用量:2mg/日。
⑤. 維持用量:4~8mg/日。
⑥. 最高用量:8mg/日。
2). 併用療法:
①. 投与方法:1日1回就寝前経口投与。
②. 開始用量:2mg/日。
③. 漸増間隔:2週間以上。
④. 漸増用量:2mg/日。
⑤. 維持用量:
a. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用なし:4~8mg/日。
b. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用あり:8~12mg/日。
⑥. 最高用量:12mg/日。
用量はペランパネルとしての量を示す。
*)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン。
〈強直間代発作に用いる場合〉
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児にはペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より開始し、その後1週間以上の間隔をあけて2mgずつ漸増する。
本剤の代謝を促進する抗てんかん薬を併用しない場合の維持用量は1日1回8mg、併用する場合の維持用量は1日1回8~12mgとする。
なお、症状により1週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、1日最高12mgまでとする。
〈参考:成人及び12歳以上の小児における強直間代発作に用いる場合〉
併用療法:
1). 投与方法:1日1回就寝前経口投与。
2). 開始用量:2mg/日。
3). 漸増間隔:1週間以上。
4). 漸増用量:2mg/日。
5). 維持用量:
①. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用なし:8mg/日。
②. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬*の併用あり:8~12mg/日。
6). 最高用量:12mg/日。
用量はペランパネルとしての量を示す。
*)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤を強直間代発作に対して使用する場合には、他の抗てんかん薬と併用して使用すること(臨床試験において、強直間代発作に対する本剤単独投与での使用経験はない)。
7.2. 本剤の代謝を促進する抗てんかん薬(カルバマゼピン、フェニトイン、ホスフェニトイン)との併用により本剤の血中濃度が低下することがあるので、本剤の投与中にカルバマゼピン、フェニトイン又はホスフェニトインを投与開始又は投与中止する際には、慎重に症状を観察し、必要に応じて1日最高用量である12mgを超えない範囲で適切に用量の変更を行うこと〔8.4、10.2、16.7.1参照〕。
7.3. 軽度肝機能障害及び中等度肝機能障害のある患者に本剤を投与する場合は、ペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より開始し、その後2週間以上の間隔をあけて2mgずつ漸増すること。また、症状により2週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、軽度肝機能障害のある患者については1日最高8mgまで、中等度肝機能障害のある患者については1日最高4mgまでとする〔9.3.2、16.6.2参照〕。
7.4. 細粒剤の1回あたりの製剤量は、0.2g(ペランパネルとして2mg)~1.2g(ペランパネルとして12mg)である。
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【6.用法及び用量】(一部改訂)
【新様式】
〈部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
[併用療法]
〈参考:成人及び12歳以上の小児における部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
用量はペランパネルとしての量を示す。
注1)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン
〈参考:4歳以上12歳未満の小児における部分発作(二次性全般化発作を含む)に用いる場合〉
用量はペランパネルとしての量を示す。
注1)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン
【6.用法及び用量】(一部改訂)
【新様式】
〈強直間代発作に用いる場合〉
[併用療法]
〈参考:成人及び12歳以上の小児における強直間代発作に用いる場合〉
用量はペランパネルとしての量を示す。
注1)本剤の代謝を促進する抗てんかん薬:フェニトイン、ホスフェニトイン、カルバマゼピン
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤の代謝を促進する抗てんかん薬(カルバマゼピン、フェニトイン、ホスフェニトイン)との併用により本剤の血中濃度が低下することがあるので、本剤の投与中にカルバマゼピン、フェニトイン又はホスフェニトインを投与開始又は投与中止する際には、慎重に症状を観察し、必要に応じて1日最高用量である12mgを超えない範囲で適切に用量の変更を行うこと。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤を増量した場合に易刺激性、攻撃性・敵意、不安等の精神症状、運動失調(ふらつき)等が多く認められ、特に本剤の代謝を促進する抗てんかん薬(カルバマゼピン、フェニトイン、ホスフェニトイン)を併用しない患者では多く認められるため、患者の状態を慎重に観察すること。
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。