レンビマカプセル４ｍｇと同一成分［レンバチニブメシル酸塩（内用）］の医薬品情報一覧
表を左右にスクロールして
ご覧いただけます
| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レンビマカプセル４ｍｇ | エーザイ | ４ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 3,421.70 | 先発品（後発品なし） | 子宮体癌［がん化学療法後に増悪した／切除不能な進行・再発の］ 甲状腺癌［切除不能な］ 腎細胞癌［切除不能な］ 肝細胞癌［切除不能な］ 胸腺癌［切除不能な］ 腎細胞癌［転移性］ |
| レンビマカプセル１０ｍｇ | エーザイ | １０ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 8,090.00 | 先発品（後発品なし） | 子宮体癌［がん化学療法後に増悪した／切除不能な進行・再発の］ 甲状腺癌［切除不能な］ 腎細胞癌［切除不能な］ 胸腺癌［切除不能な］ 腎細胞癌［転移性］ |
レンビマカプセル４ｍｇの情報
分子標的治療薬 ＞ 低分子化合物：マルチキナーゼ阻害薬
レンバチニブは、腫瘍血管新生及び腫瘍増殖等に関与する、血管内皮増殖因子（ＶＥＧＦ）受容体（ＶＥＧＦＲ１‐３）、線維芽細胞増殖因子（ＦＧＦ）受容体（ＦＧＦＲ１‐４）、血小板由来増殖因子受容体（ＰＤＧＦＲ）α、幹細胞因子受容体（ＫＩＴ）、Ｒｅａｒｒａｎｇｅｄ Ｄｕｒｉｎｇ Ｔｒａｎｓｆｅｃｔｉｏｎがん原遺伝子（ＲＥＴ）等の受容体チロシンキナーゼを阻害した。また、レンバチニブは、ＶＥＧＦ及びＦＧＦによって誘導される血管内皮細胞の血管様管腔構造の形成を阻害した。
手足症候群
創傷治癒遅延
瘻孔形成
肝機能障害（肝障害）
急性胆嚢炎
間質性肺疾患
気胸
動脈血栓塞栓症
静脈血栓塞栓症
骨髄抑制
出血
心障害
高血圧（高血圧クリーゼ）
動脈解離
消化管穿孔
可逆性後白質脳症症候群
低カルシウム血症
甲状腺機能低下症
敗血症、肺炎等の重篤な感染症
腎障害（腎機能障害）
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→授乳しないことが望ましい
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
AO、CYP3A4、CYP3A5
運転注意