イムノエースＳＡＲＳ－ＣｏＶ－２Ⅱ（一般用）
OTC
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薬局等で購入し使用する医薬品
薬局等で購入し使用する医薬品
- メーカー名
- タウンズ
- 分類
- 第1類
- 成分
- 添付文書
- ドーピング
-
禁止物質なし
（使用の適否を判断するものではありません）
効能効果
鼻腔ぬぐい液中のＳＡＲＳ－ＣｏＶ－２抗原の検出（ＳＡＲＳ－ＣｏＶ－２感染疑いの判定補助）。
用法用量
１．検査の準備
１）．次の内容物が揃っていることを確認してください。
綿棒、テストプレート（テストプレートはアルミ袋に入っています。）、検体抽出液、ノズル
２）．本検査キットを冷蔵保存していた場合は冷蔵庫から出して３０分以上放置し、室内温度に戻してからご使用ください。
３）．使用直前に本検査キットのテストプレートをアルミ袋から取り出してください。
４）．検査を実施する前に、時計又はタイマーを準備してください。
２．検査のしかた
１）．検体採取（鼻腔ぬぐい液の自己採取）
（１）．本検査キット付属の綿棒を鼻の穴から２ｃｍ程度挿入してください。
（２）．綿棒を鼻の内壁に沿わせて５回程度回転させ、５秒間静置し、引き抜いてください。
２）．試料調製
（１）．付属の検体抽出液の容器のアルミシールを液が飛び散らないように剥がします。
（２）．検体採取後の綿棒を検体抽出液に浸し、容器の外側から綿棒の頭部を軽くつまみ５回以上左右に回転させ、上下に動かし撹拌します。
抽出後、容器の外側から綿棒の頭部をつまみ、試料を絞り出すように綿棒を引き抜き、試料とします。
（３）．検体抽出液の容器の上端に付属のノズルを被せてしっかりと閉めます。
３）．試料滴下
（１）．使用直前に本検査キットのテストプレートをアルミ袋から取り出してください。
（２）．テストプレートを平らなところに置いてください。
（３）．検体抽出液の容器の中ほどをつまみテストプレートの試料滴下部に３滴を滴下してください。
このとき検体抽出液の容器は垂直に保持し、ノズルの先端が試料滴下部に触れないよう注意してください。
（４）．１０分後にテストプレートの判定部を観察し、３．判定のしかたに従って判定します。
３．判定のしかた
テストプレートの判定部を次のように判定してください。
陽性：判定部［Ｔ］及び［Ｃ］の両方に黒色のラインが認められた場合
新型コロナウイルス抗原が検出されました。お住まいの地域の自治体の最新の情報等も確認し、適切に医療機関の受診等を行ってください。
陰性：判定部［Ｔ］に黒色のラインが認められず、判定部［Ｃ］にのみ黒色のラインが認められた場合
新型コロナウイルス抗原が検出されませんでした。偽陰性（過って陰性と判定されること）の可能性も考慮し、症状がある場合には陽性であった場合と同様に、適切に医療機関の受診等を行ってください。また、陰性であったとしても引き続き感染予防策を行ってください。
判定不能（再検査）：判定部［Ｃ］に黒色のラインが認められなかった場合
判定部［Ｃ］に黒色のラインが認められない場合は、判定部［Ｔ］に黒色のラインが認められたとしても、検査結果は無効です。新しい検査キットを用いて、もう一度、検査を行ってください。
【使用に際して、次のことに注意してください】
１．検体採取に関する注意
１）．必ず清潔な綿棒（本検査キット付属品）をご使用ください。
２）．採取した検体は、できる限り早く添付文書の【使用方法】に従い試料調製し、検査を行ってください。
３）．採取方法、採取部位が異なると、正しい結果が得られないことがあります。
４）．検体は感染の危険性があるものとして、十分に注意して取扱ってください。
２．検査手順に関する注意
１）．本検査キットの検体抽出液には防腐剤（アジ化ナトリウム）が入っています。本検査キットの操作にあたり、検体抽出液や試料が皮膚に付着したり、誤って目や口に入った場合には、水で十分に洗い流してください。必要があれば医師の手当を受けてください。
２）．滴下量が多すぎた場合には、正しい結果が得られない場合があります。
３．判定に関する注意
１）．判定時間を過ぎた場合、テストプレート上に表示される結果が変わることがありますので、判定には使用しないでください。
２）．ラインの濃さにムラがあるものや途切れているものもラインとしては有効です。
３）．テストプレート上に表示される結果が明瞭でなく、判定が困難である場合には、陽性であった場合と同様に適切に医療機関の受診等を行ってください。
薬局等で購入し使用する医薬品
