ニフレック配合内用剤
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7990100A1106
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ナトリウム・カリウム配合剤散
- 英名(商品名)
- Niflec
- 規格
- 1袋
- 薬価
- 766.50
- メーカー名
- EAファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 塩類下剤
- 色
- 白〜帯黄白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
大腸内視鏡検査前処置、バリウム注腸X線造影検査前処置及び大腸手術時前処置における腸管内容物の排除。
用法用量
本品1袋を水に溶解して約2Lとし、溶解液とする。
通常、成人には、1回溶解液2~4Lを1時間あたり約1Lの速度で経口投与する。ただし、排泄液が透明になった時点で投与を終了し、4Lを超えての投与は行わない。
〈大腸内視鏡検査前処置〉
1). 内視鏡検査当日に投与する場合:当日の朝食は絶食(水分摂取のみ可)とし、検査開始予定時間の約4時間前から投与を開始する。
2). 内視鏡検査前日に投与する場合:前日の夕食後は絶食(水分摂取のみ可)とし、夕食後約1時間以上経過した後、投与を開始する(但し、前日の朝食、昼食は残渣の少ないもの、夕食は固形物の入っていない液状食とする)。
〈バリウム注腸X線造影検査前処置〉
バリウム注腸X線造影検査当日の朝は絶食(水分摂取のみ可)とし、検査開始予定時間の約6時間前から投与を開始する。通常、成人には、溶解液の投与開始時にモサプリドクエン酸塩として20mgを溶解液(約180mL)で経口投与する。また、溶解液投与終了後、モサプリドクエン酸塩として20mgを少量の水で経口投与する。
〈大腸手術前処置〉
手術前日の昼食後は絶食(水分摂取のみ可)とし、昼食後約3時間以上経過した後、投与を開始する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 排便、腹痛等の状況を確認しながら慎重に投与すること〔1.1参照〕。
7.2. 約1Lを投与しても排便がない場合には、腹痛、嘔気、嘔吐のないことを必ず確認したうえで投与を継続し、排便が認められるまで十分観察すること。
2Lを投与しても排便がない場合は投与を中断し、腹痛、嘔吐等がないことを確認するとともに、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること〔1.1、8.1.2参照〕。
7.3. 高齢者では特に時間をかけて投与すること〔9.8.1参照〕。
7.4. 本剤をバリウム注腸X線造影検査に用いる際には、2回目のモサプリドクエン酸塩水和物を投与した後はバリウム注腸X線造影検査までは飲食物の摂取を行わないこと。
改訂情報
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