チャンピックス錠1mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7990003F2024
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- バレニクリン酒石酸塩錠
- 英名(商品名)
- Champix
- 規格
- 1mg1錠
- 薬価
- 136.10
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 禁煙補助薬
- 色
- 淡青
- 識別コード
- (本体)@ (本体)Pfizer (本体)CHX 1.0 (被包)@ CHX 1.0 (被包)Pfizer CHX 1.0
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年10月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年4月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の補助。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. ニコチン依存症の診断については、ニコチン依存症に係わるスクリーニングテスト(TDS)により診断すること。
5.2. 本剤の使用にあたっては、患者に禁煙意志があることを確認すること。
用法用量
通常、成人にはバレニクリンとして第1~3日目は0.5mgを1日1回食後に経口投与、第4~7日目は0.5mgを1日2回朝夕食後に経口投与、第8日目以降は1mgを1日2回朝夕食後に経口投与する。なお、本剤の投与期間は12週間とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は原則として、他の禁煙補助薬と併用しないこと(本剤の有効性及び安全性は単剤投与により確認されており、他の禁煙補助薬と併用した際の有効性は検討されておらず、安全性についても経皮吸収ニコチン製剤との併用時に副作用発現率の上昇が認められている)〔16.7.3参照〕。
7.2. 患者が禁煙を開始する日を設定し、その日から1週間前に本剤の投与を始めること。
7.3. 本剤による12週間の禁煙治療により禁煙に成功した患者に対して長期間の禁煙をより確実にする為に、必要に応じ本剤を更に延長して投与することができ、その場合にはバレニクリンとして1mgを1日2回朝夕食後に12週間投与すること〔17.1.5参照〕。
7.4. 最初の12週間の投与期間中に禁煙に成功しなかった患者や投与終了後に再喫煙した患者で再度本剤を用いた禁煙治療をする場合は、過去の禁煙失敗の要因を明らかにしそれら要因の対処を行った後のみ、本剤の投与を開始すること。
7.5. 本剤の忍容性に問題がある場合には、0.5mg1日2回に減量することができる。
7.6. 重度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス推定値:30mL/分未満)の場合、0.5mg1日1回で投与を開始し、その後必要に応じ、最大0.5mg1日2回に増量すること〔9.2.1、9.8高齢者の項、10.2、16.6.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。