パラアミノ馬尿酸ソーダ注射液10%*(AFP)
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7225401A1036
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液
- 英名(商品名)
- Sodium para-aminohippurate
- 規格
- 10%20mL1管
- 薬価
- 1,949.00
- メーカー名
- アルフレッサ ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 腎機能検査薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2019年3月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年4月版
- DIRに反映
- 2019年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
腎機能検査(両腎有効腎血流量測定・分腎有効腎血流量測定による)。
用法用量
〈腎血漿流量測定(両腎)〉
・ 標準法(点滴静注法)
初回量として、パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液をとり、場合によっては必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナトリウム注射液を加え、パラアミノ馬尿酸ナトリウムの濃度が0.5~1.2%位になるように生理食塩液又は注射用水などで希釈して約50mLとし、1分間に約10mLの速度で5分間で静注する。
次いで維持量として、パラアミノ馬尿酸ナトリウムの濃度が0.4~0.7%になるように、パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液を必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナトリウム注射液と混ぜ、生理食塩液又は注射用水などで希釈した混合液を、1分間に約3mLの速度で検査終了時まで持続点滴注入する。
・ 簡便法(1回注入法)
パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液(10%)10~20mLを、場合によっては、必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナトリウム注射液の混液として、約10分間かけて徐々に静注する。
〈腎血漿流量測定(分腎)〉
仰臥位にて太いテフロン針を留置し、ついでパラアミノ馬尿酸ナトリウムとして体重1kgあたり0.007gに相当する量を負荷する。引き続き、あらかじめ用意した灌流液*を1分間に約10mLの速度で点滴注入する。点滴開始後5~10分後にADHを負荷※し、さらに15分後座位をとらせる。
*)灌流液組成
マンニトール:80g(20%マンニトール400mL)。
PAH:10%注射液の場合13mL。
ADH:ADH負荷量×1.8(mL)。
以上に生理食塩液を加えて総量を1000mLとする。
※)ADH負荷量
負荷すべき量(mL)=ADH溶液1mL×体重(kg)×1/2×1/100。
ADH溶液:20U/mLのバソプレシン注射液1mLに生理食塩液19mLを加えて1U/mLに調整する。
改訂情報
-
類似した薬効の薬
医師の処方により使用する医薬品。