アルギニン点滴静注30g「AY」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7223404A2031
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- L−アルギニン塩酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Arginine
- 規格
- 10%300mL1袋
- 薬価
- 1,941.00
- メーカー名
- エイワイファーマ/陽進堂
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 下垂体機能検査薬〔アルギニン製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年1月改訂(第2版)
- 告示日
- 2013年7月1日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年8月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
本品は下垂体機能検査に使用する。
正常反応は個々の施設で設定されるべきであるが、通常正常人では注射開始後60~120分でピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中成長ホルモン値は10ng/mLになる。しかし、前値が低値でかつ最高値が5ng/mLをこえない場合には再度本試験を行って判定することが望ましい。
用法用量
被検者を、12時間~14時間空腹にし、30分間安静にさせた後に、本品を体重1kg当たり、5mL(L-アルギニン塩酸塩0.5g相当量)の割合の量[例えば、体重50kgの人は250mL(L-アルギニン塩酸塩25g相当量)、60kgの人は300mL(L-アルギニン塩酸塩30g相当量)を使用する]を、静脈内に、約30分間にて、持続点滴する。
血漿成長ホルモン測定用の採血は、点滴開始前、開始後30分、60分、90分、120分、150分にわたり分離し、その血漿中の成長ホルモンの測定を行う。
改訂情報
2025年2月12日 DSU No.333 【重要】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(追記)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者:
診断上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。アナフィラキシーが発現するおそれがある。
【11.1重大な副作用】(新設)
アナフィラキシー
2025年1月29日 使用上の注意改訂情報 令和7年1月29日指示分
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(新設)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
診断上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。アナフィラキシーが発現するおそれがある。
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
アナフィラキシー
医師の処方により使用する医薬品。