イムノブラダー膀注用40mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥BCG膀胱内用(日本株)
- 英名(商品名)
- Immunobladder
- 規格
- 40mg1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 10,613.40
- メーカー名
- 日本ビーシージー製造/日本化薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔BCG〕
- 色
- 白ないし淡黄
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年4月改訂(第3版)
- 告示日
- 2004年6月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 表在性膀胱癌。
2). 膀胱上皮内癌。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は癌の予防薬ではない。
5.2. 浸潤性の膀胱癌(組織学的深達度T2以上)は本剤の適応外であるので、投与前に必ず生検等を実施し、浸潤性ではないことを確認してから投与を開始すること。
5.3. 本剤の治療投与によって治癒したものに対する維持療法についての有効性・安全性は確立されていない。
用法用量
(1). 薬剤の調製
通常、本品1本(40mg)に添付の溶剤(日本薬局方生理食塩液)1mLを加え40mg/mLの懸濁液とする。これに日本薬局方生理食塩液19.5mLを更に加え均等なBCG希釈液を調製する。
(2). 投与方法
尿道カテーテルを膀胱内に無菌条件下で挿入し、残尿を排出した後、通常80mgのBCGを含有している希釈液を同カテーテルより膀胱内にできるだけゆっくりと注入し、原則として2時間膀胱内に保持するようにつとめる。これを通常週1回8週間繰り返す。
なお、用量及び回数は症状に応じ適宜増減し、また、投与間隔も必要に応じ延長できることとする。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤は膀胱内注入にのみ用いられるべきで、経皮接種又はいかなる経路<皮内・皮下・筋肉内・静脈内等>でも注射をしてはならない。
改訂情報
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類似した薬効の薬
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ハイリスク薬
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。