セプーロチン静注用1000単位
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343461D1025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥濃縮人プロテインC注射用
- 英名(商品名)
- Ceprotin
- 規格
- 1,000国際単位1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 558,108.00
- メーカー名
- 武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- 14日(2025年08月末まで)
- 標榜薬効
- 血液凝固阻止薬〔プロテインC〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第2版)
- 告示日
- 2024年8月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年9月版
- DIRに反映
- 2024年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
先天性プロテインC欠乏症に起因する次の疾患の治療:1)静脈血栓塞栓症、2)電撃性紫斑病及び先天性プロテインC欠乏症に起因する血栓形成傾向の抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
活性化プロテインC抵抗性の第5因子変異を有する患者に対する本剤の効果は期待できない。
用法用量
本剤を添付の注射用水全量で溶解し、緩徐に静脈内に投与する。
〈急性期治療及び血栓形成傾向の抑制における短期補充(周術期、抗凝固療法開始時等)〉
通常、初回は100~120国際単位/kgを、次回以降3回は60~80国際単位/kgを6時間毎に投与し、その後は45~60国際単位/kgを6時間又は12時間毎に投与する。なお、患者の状態に応じて、投与量及び投与頻度を適宜増減する。
〈血栓形成傾向の抑制における長期補充〉
通常、45~60国際単位/kgを12時間毎に投与するが、短期補充に用いる用法及び用量から開始することもできる。なお、患者の状態に応じて、投与量及び投与頻度を適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与量、投与頻度及び投与期間は、プロテインC活性を含む患者の状態に基づいて決定すること。
7.2. 急性期治療又は短期補充を行う場合、初回投与後のピーク値のプロテインC活性の目標を100%とし、実際に測定された初回投与後のピーク値のプロテインC活性に基づき、以降の投与量を調整すること(また、望ましい抗凝固効果が得られるまでは、症状が消失した場合も含め、本剤の投与を継続すること)。
7.3. 原則として、本剤投与中はトラフ値のプロテインC活性を25%超に維持すること。急性血栓症、電撃性紫斑病、皮膚壊死等の急性血栓性疾患を発症している場合、本剤の半減期が通常よりも短くなるおそれがあるため、患者の状態が安定するまでトラフ値のプロテインC活性をモニタリングすること。
7.4. 血栓症のリスクが増大する状況(感染症、外傷、外科的処置等)では、より高いプロテインC活性が必要となる可能性がある点に留意すること。
7.5. 本剤を投与する際は最大2mL/分の速度で緩徐に投与すること。ただし、体重10kg未満の小児には、0.2mL/kg/分を超えない速度でより緩徐に投与すること。
改訂情報
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