バイクロット配合静注用
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343500D1027
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥濃縮人血液凝固第X因子加活性化第VII因子
- 英名(商品名)
- Byclot
- 規格
- (第VIIa因子1.5mg第X因子15mg)1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 268,272.00
- メーカー名
- KMバイオロジクス/日本血液製剤機構
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 凝固因子製剤〔血液凝固第7因子〕・凝固因子製剤〔血液凝固第10因子〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年8月改訂(第4版)
- 告示日
- 2014年9月2日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年10月版
- DIRに反映
- 2014年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
血液凝固第8因子に対するインヒビター保有又は血液凝固第9因子に対するインヒビター保有する患者の出血傾向の抑制。
用法用量
本剤1バイアルを添付の日本薬局方注射用水2.5mLで溶解し、2~6分かけて緩徐に静脈内に注射する。
出血時に投与する場合、活性化人血液凝固第7因子として、体重1kg当たり症状に応じて1回60~120μgを投与する。追加投与は、8時間以上の間隔をあけて行い、初回投与の用量と合わせて、体重1kg当たり180μgを超えないこととする。
定期的に投与する場合、活性化人血液凝固第7因子として、体重1kg当たり1回60~120μgを1~2日おきに投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤1バイアルを添付の日本薬局方注射用水2.5mLで溶解して、活性化人血液凝固第7因子として0.6mg/mLの濃度とした後、必要量を投与すること。
7.2. 出血時に投与する場合の注意
7.2.1. 出血時に投与する場合、初回投与から36時間以内の本剤投与は追加投与として取り扱うこと。
7.2.2. 出血時に投与する場合、追加投与は1回とし、十分な効果が得られない場合には、血液凝固第10因子の蓄積を考慮した上で、他の対処方法も考慮すること。
7.2.3. 出血時に投与する場合、追加投与の後、次に本剤を投与するまでの間隔は、48時間以上あけること。
7.3. 定期的に投与する場合の注意
本剤の出血時投与後、定期的な投与を開始する場合は、直近の投与から48時間以上の間隔をおくことを目安とする。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。