レフィキシア静注用2000
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343452D3029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ノナコグ ベータ ペゴル(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Refixia
- 規格
- 2,000国際単位1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 845,605.00
- メーカー名
- ノボ ノルディスク ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 凝固因子製剤〔血液凝固第9因子〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2018年8月28日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2018年9月版
- DIRに反映
- 2018年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
血液凝固第9因子欠乏患者における出血傾向の抑制。
用法用量
本剤を添付の専用溶解用液全量で溶解し、次記のとおり、4mL/分を超えない速度で緩徐に静脈内に注射する。
1). 出血時の投与:
①. 軽度から中等度:40IU/kgを投与する。患者の状態に応じて、1回40IU/kgの追加投与ができる。
②. 重度又は生命を脅かす出血:80IU/kgを投与する。
2). 手術時の投与:
①. 小手術:術前に40IU/kgを投与する。
②. 大手術:術前に80IU/kgを投与するが、手術中の血中の血液凝固第9因子活性が約100%(1IU/mL)に維持されるように必要に応じて調整する。術後は、血中の血液凝固第9因子活性の目標値に応じて、術前投与の24~48時間後に40IU/kgを投与する。術後最初の7日間は、血中の血液凝固第9因子活性が約50%(0.5IU/mL)を維持するように投与する。
3). 定期的な投与:40IU/kgを週1回投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 出血の程度は次の例を指標として判断すること。
・ 軽度から中等度の出血
合併症を伴わない関節内出血、筋肉内出血、口腔内出血又は血腫。
・ 重度又は生命を脅かす出血
腸腰筋内出血、多量の筋肉内出血、咽頭内出血、後腹膜出血、咽後出血、中枢神経系出血。
7.2. 重度又は生命を脅かす出血に対する追加投与を行う場合は、患者の状態に応じて、医師の判断により行うこと。
7.3. 24時間の最大投与量は200IU/kgとし、1時間以上の間隔をあけて投与すること。出血時又は手術時の投与においては、1回当たりの最大投与量は80IU/kgとすること。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。