ガンマガード静注用5g
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343420X2029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥イオン交換樹脂処理人免疫グロブリン注射用
- 英名(商品名)
- Gammagard
- 規格
- 5g96mL1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 24,080.00
- メーカー名
- 武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ヒト免疫グロブリン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第1版)
- 告示日
- 2018年12月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年1月版
- DIRに反映
- 2019年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 低ガンマグロブリン血症並びに無ガンマグロブリン血症。
2). 重症感染症における抗生物質との併用。
(効能又は効果に関連する注意)
〈重症感染症における抗生物質との併用〉適切な抗菌化学療法によっても十分な効果の得られない重症感染症を対象とすること。
用法用量
〈効能共通〉
本剤5000mgを添付の日局注射用水96mLに溶解し、点滴静注又は直接静注する。直接静注する場合は、極めて緩徐に行うこと。
〈低並びに無ガンマグロブリン血症〉
通常、1回人免疫グロブリンGとして200~600mg(4~12mL)/kg体重を3~4週間隔で点滴静注又は直接静注する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。
〈重症感染症における抗生物質との併用〉
通常、成人に対しては、1回2500~5000mg(50~100mL)を、小児に対しては、1回50~150mg(1~3mL)/kg体重を使用する。なお、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある(特に低並びに無ガンマグロブリン血症の患者には注意すること)。
7.2. 〈効能共通〉最初0.5mL/kg/時間で投与し、副作用等の異常が認められなければ、4mL/kg/時間まで徐々に投与速度を上げることができる。
7.3. 〈低並びに無ガンマグロブリン血症〉血清IgGトラフ値を参考に、基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、投与量、投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。