プレベナー13水性懸濁注
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):631140EC1022
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(無毒性変異ジフテリア毒素結合体)
- 英名(商品名)
- Prevenar13
- 規格
- 0.5mL1筒
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 肺炎球菌ワクチン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年9月改訂(第3版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年9月版
- DIRに反映
- 2013年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる者:血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F及び23Fによる肺炎球菌感染症の予防。
2). 小児:血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F及び23Fによる侵襲性肺炎球菌感染症の予防。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤に含まれている肺炎球菌血清型以外による感染症あるいは他の起炎菌による感染症を予防することはできない。
5.2. ジフテリアの予防接種に転用することはできない。
5.3. 肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる者とは、次のような状態の者を指す。
・ 慢性的な心疾患、肺疾患、肝疾患又は腎疾患。
・ 糖尿病。
・ 基礎疾患若しくは治療により免疫不全状態である又はその状態が疑われる者。
・ 先天的又は後天的無脾症(無脾症候群、脾臓摘出術を受けた者等)。
・ 鎌状赤血球症又はその他の異常ヘモグロビン症。
・ 人工内耳の装用、慢性髄液漏等の解剖学的要因により生体防御機能が低下した者。
・ 前記以外で医師が本剤の接種を必要と認めた者。
用法用量
〈高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる者:肺炎球菌による感染症の予防〉
1回0.5mLを筋肉内に注射する。
〈小児:肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉
初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以上の間隔で皮下に注射する。
追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下に注射する。ただし、3回目接種から60日間以上の間隔をおく。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 接種対象者・接種時期
〈小児:肺炎球菌による侵襲性感染症の予防〉本剤の接種は2か月齢以上6歳未満の間にある者に行う(標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること、ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追加免疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行うこと)。
また、接種もれ者に対しては次記の接種間隔及び回数による接種とすることができる。
(1). 7か月齢以上12か月齢未満の接種もれ者;初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮下に注射する、追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上の間隔で、12か月齢以降、皮下に注射する。
(2). 12か月齢以上24か月齢未満の接種もれ者;1回0.5mLずつを2回、60日間以上の間隔で皮下に注射する。
(3). 24か月齢以上6歳未満の接種もれ者;1回0.5mLを皮下に注射する。
7.2. CRM197とは異なるキャリアたん白を結合した肺炎球菌結合型ワクチンと本剤又は沈降7価肺炎球菌結合型ワクチンとの互換性に関する安全性及び有効性は確立していない。
7.3. 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕。
改訂情報
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