プロジフ静注液200
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6290402A2022
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ホスフルコナゾール注射液
- 英名(商品名)
- Prodif
- 規格
- 8%2.5mL1瓶
- 薬価
- 5,734.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗真菌薬〔トリアゾール系抗菌薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第4版)
- 告示日
- 2003年12月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
カンジダ属及びクリプトコッカス属による次記感染症:
1). 真菌血症。
2). 呼吸器真菌症。
3). 真菌腹膜炎。
4). 消化管真菌症。
5). 尿路真菌症。
6). 真菌髄膜炎。
用法用量
1). カンジダ症:
通常、成人にはホスフルコナゾール63.1~126.1mg(フルコナゾールとして50~100mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1~252.3mg(フルコナゾールとして100~200mg)を投与する。
なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、ホスフルコナゾール504.5mg(フルコナゾールとして400mg)まで維持用量を増量できる。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール1009mg(フルコナゾールとして800mg)まで投与できる。
2). クリプトコッカス症:
通常、成人にはホスフルコナゾール63.1~252.3mg(フルコナゾールとして50~200mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1~504.5mg(フルコナゾールとして100~400mg)を投与する。
なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、ホスフルコナゾール504.5mg(フルコナゾールとして400mg)まで維持用量を増量できる。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール1009mg(フルコナゾールとして800mg)まで投与できる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 腎機能障害患者においては、フルコナゾールのクリアランスがクレアチニン・クリアランスとともに低下し、フルコナゾールの血中濃度が持続するので、次に示すクレアチニン・クリアランス値を参考に用量を調節すること[用量の目安は1)クレアチニン・クリアランス>50mL/minで通常用量、2)クレアチニン・クリアランス≦50mL/min(透析患者を除く)で半量、3)透析患者で透析終了後に通常用量]〔9.2腎機能障害患者、9.8高齢者の項、16.6.1参照〕。
7.2. 28日を超える投与の有効性及び安全性は検討されていない。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。