ベセルナクリーム5%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6290701N1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- イミキモドクリーム
- 英名(商品名)
- Beselna
- 規格
- 5%250mg1包
- 薬価
- 652.60
- メーカー名
- 持田製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 日光角化症治療薬
尖圭コンジローマ治療薬 - 色
- 白〜微黄
- 識別コード
- (被包)MO 651 250mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年9月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 尖圭コンジローマ(外性器尖圭コンジローマ又は肛門周囲尖圭コンジローマに限る)。
2). 日光角化症(顔面日光角化症又は禿頭部日光角化症に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈日光角化症〉顔面又は禿頭部以外の日光角化症に対する有効性及び安全性は確立していない。
5.2. 〈日光角化症〉日光角化症の場合、真皮内浸潤性の有棘細胞癌でないことを確認すること(視診、触診による鑑別が困難な場合には、組織学的検査を実施すること)。
用法用量
〈尖圭コンジローマ(外性器又は肛門周囲に限る)〉
疣贅部位に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布する。塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布した薬剤を石鹸を用い、水又は温水で洗い流す。
〈日光角化症(顔面又は禿頭部に限る)〉
治療部位に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布する。塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布した薬剤を石鹸を用い、水又は温水で洗い流す。4週間塗布後、4週間休薬し、病変が消失した場合は終了とし、効果不十分の場合はさらに4週間塗布する。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤の使用にあたっては、重度炎症反応が局所にあらわれることがあるので次の点に十分注意すること〔2.2参照〕。
・ 〈効能共通〉本剤の連日塗布を避け、例えば月・水・金、あるいは火・木・土の週3回塗布とすること。
・ 〈尖圭コンジローマ〉本剤は尖圭コンジローマの場合外性器又は肛門周囲の疣贅にのみ使用し、それ以外の部位の疣贅には使用しないこと。
・ 〈尖圭コンジローマ〉尖圭コンジローマの場合、本剤塗布後6~10時間を目安に必ず洗い流す(塗布時間の延長により、重度の皮膚障害があらわれやすくなる)。
・ 〈尖圭コンジローマ〉尖圭コンジローマの場合、本剤を疣贅に薄く塗り、クリームが見えなくなるまですり込むこと。
・ 〈尖圭コンジローマ〉本剤の使用期間は原則として16週間までとすること。
・ 〈日光角化症〉日光角化症の場合、本剤塗布後約8時間を目安に必ず洗い流すこと。
・ 〈日光角化症〉本剤は、日光角化症の場合、治療部位(25c㎡までを目安)に最大1包塗り、クリームが見えなくなるまですり込むこと。
・ 〈日光角化症〉4週間休薬後に効果不十分のため4週間の追加塗布及び経過観察を行った後にも効果が認められない場合は、さらなる本剤の塗布は行わないで他の適切な治療に切り替えること。
改訂情報
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