サムチレール内用懸濁液15%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6290006S1027
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アトバコン液
- 英名(商品名)
- Samtirel
- 規格
- 750mg5mL1包
- 薬価
- 1,471.10
- メーカー名
- GSK
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗真菌薬
- 色
- 鮮黄
- 識別コード
- (被包)@ SAMTIREL Oral Suspension (被包)gsk SAMTIREL Oral Suspension
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年8月改訂(第2版)
- 告示日
- 2012年4月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2012年5月版
- DIRに反映
- 2012年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). ニューモシスチス肺炎。
2). ニューモシスチス肺炎の発症抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉本剤は、副作用によりスルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤(ST合剤)の使用が困難な場合に使用すること。
5.2. 〈効能共通〉本剤を食後に投与できない患者では、代替治療を検討すること。
5.3. 〈効能共通〉投与開始時及び投与中に下痢が認められている場合には、本剤の吸収が低下し、効果が減弱する可能性があるため、下痢が認められている患者では、代替治療を検討すること。
5.4. 〈ニューモシスチス肺炎の治療〉重症のニューモシスチス肺炎患者(肺胞気・動脈血酸素分圧較差[(A-a)DO2]が45mmHgを超える患者)での本剤の使用に関する成績は、十分に検討されていない(また、他の治療法で効果が得られなかった重症のニューモシスチス肺炎患者における本剤の有効性を示すデータは限られている)。
5.5. 〈ニューモシスチス肺炎の治療〉本剤は他の真菌又は細菌、マイコバクテリア又はウイルス疾患の治療に有効ではない。
5.6. 〈ニューモシスチス肺炎の発症抑制〉ニューモシスチス肺炎のリスク(CD4+細胞数が目安として200/mm3未満、ニューモシスチス肺炎の既往歴がある等)を有する患者を対象とすること〔8.2参照〕。
適応菌種
ニューモシスチス・イロベチー。
用法用量
〈ニューモシスチス肺炎の治療〉
通常、成人には1回5mL(アトバコンとして750mg)を1日2回21日間、食後に経口投与する。
〈ニューモシスチス肺炎の発症抑制〉
通常、成人には1回10mL(アトバコンとして1500mg)を1日1回、食後に経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤は絶食下では吸収量が低下するため、食後に投与すること〔16.2.1参照〕。
改訂情報
2024年9月10日 DSU No.329 【その他】
【10.2併用注意】(削除)
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