アシクロビル点滴静注液250mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250401A1085
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象外)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アシクロビル250mg注射液
- 英名(商品名)
- Aciclovir
- 規格
- 250mg1管
- 薬価
- 378.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗ヘルペスウイルス薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年1月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年7月版
- DIRに反映
- 2017年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止/注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)
<腎臓の疾患に用いる場合>禁止
<上記以外の場合>注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する次記感染症:免疫機能低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹、単純ヘルペスウイルス脳炎及び水痘・帯状疱疹ウイルス脳炎・単純ヘルペスウイルス髄膜炎及び水痘・帯状疱疹ウイルス髄膜炎。
2). 新生児単純ヘルペスウイルス感染症。
用法用量
〈単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する次記感染症:免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹、脳炎・髄膜炎〉
[成人]
通常、成人にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。
なお、脳炎・髄膜炎においては、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。ただし、上限は1回体重1kg当たり10mgまでとする。
[小児]
通常、小児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。
なお、必要に応じて増量できるが、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。
さらに、脳炎・髄膜炎においては、投与期間の延長もできる。
〈新生児単純ヘルペスウイルス感染症〉
通常、新生児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり10mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、10日間点滴静注する。
なお、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。ただし、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始することが望ましい。
7.2. クレアチニンクリアランスに応じた本剤の投与間隔及び減量の標準的な目安は次のとおりである(外国人データ)〔8.重要な基本的注意、9.2.1、9.8高齢者の項、13.1、16.6.1参照〕。
1). クレアチニンクリアランス>50mL/min/1.73㎡:標準1回投与量に対応する百分率100%、投与間隔8時間。
2). クレアチニンクリアランス25~50mL/min/1.73㎡:標準1回投与量に対応する百分率100%、投与間隔12時間。
3). クレアチニンクリアランス10~25mL/min/1.73㎡:標準1回投与量に対応する百分率100%、投与間隔24時間。
4). クレアチニンクリアランス0~10mL/min/1.73㎡:標準1回投与量に対応する百分率50%、投与間隔24時間。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。