ビダラビン点滴静注用300mg「F」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250400D1060
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ビダラビン300mg注射用
- 英名(商品名)
- Vidarabine
- 規格
- 300mg1瓶
- 薬価
- 5,996.00
- メーカー名
- 富士製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗ヘルペスウイルス薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2019年8月改訂(第9版)
- 告示日
- 2013年6月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年7月版
- DIRに反映
- 2013年7月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
単純ヘルペス脳炎、免疫抑制患者における帯状疱疹。
用法用量
本剤は、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液を用いて用時溶解し、輸液500mLあたり2~4時間かけて点滴静注する。
1.単純ヘルペス脳炎の場合:ビダラビンとして、1日10~15mg/kg、10日間点滴静注する。なお、症状・腎障害の程度により適宜増減する。
2.免疫抑制患者における帯状疱疹の場合:ビダラビンとして、1日5~10mg/kg、5日間点滴静注する。なお、症状・腎障害の程度により適宜増減する。
<薬液の調製法>
輸液(5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液)約10mLを本品1バイアル中に加えて、約15秒間振り混ぜ懸濁させ、この懸濁液をもとの輸液に戻し、40℃以上で約5分間保ち、完全に溶解させる。輸液500mLあたり本品1バイアルを溶解して用いる。薬液の調製は次の操作で行う。
1).500mLの輸液瓶を湯浴で40℃以上に加温する。
2).輸液瓶より輸液約10mLを取り、本品1バイアルに注入し、約15秒間よく振り混ぜ、本品の懸濁液を調製する。
3).本品の懸濁液を輸液瓶に戻し、約5分間40℃以上に保ち、時々振り混ぜながら本品の溶解液を調製する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.帯状疱疹患者に投与する場合には、可能な限り早期(発症から5日以内)に投与を開始することが望ましい。
2.投与に際しては加熱溶解した薬液温度を体温まで下げて用いる。
3.薬液の調製に際しては、「適用上の注意」の項2.に記載されている点に留意する。なお、本剤の溶解法については、「溶解方法説明書」を参照する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。