レクシヴァ錠700
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ホスアンプレナビルカルシウム水和物錠
- 英名(商品名)
- Lexiva
- 規格
- 700mg1錠
- 薬価
- 526.90
- メーカー名
- ヴィーブヘルスケア/GSK
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗HIV薬〔HIVプロテアーゼ阻害薬(PI)〕
- 色
- 淡紅白
- 識別コード
- (本体)GXLL7
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年8月改訂(第5版)
- 告示日
- 2005年1月7日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
HIV感染症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 無症候性ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症に関する治療開始については、CD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量が指標とされている。よって、本剤の使用にあたっては、患者のCD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量を確認するとともに、最新のガイドラインを確認すること。
5.2. 本剤のHIV-2感染症患者に対する有効性・安全性は確認されていない。
用法用量
通常、成人には次の用法・用量に従い経口投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。
〈抗HIV薬の治療経験がない患者〉
・ ホスアンプレナビルとして1回700mgとリトナビル1回100mgをそれぞれ1日2回併用投与。
・ ホスアンプレナビルとして1回1400mgとリトナビル1回100mg又は200mgをそれぞれ1日1回併用投与。
・ ホスアンプレナビルとして1回1400mgを1日2回投与。
〈HIVプロテアーゼ阻害剤の投与経験がある患者〉
・ ホスアンプレナビルとして1回700mgとリトナビル1回100mgをそれぞれ1日2回併用投与。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. HIVは感染初期から多種多様な変異株を生じ、薬剤耐性を発現しやすいことが知られているので、他の抗HIV薬と併用すること。
7.2. HIVプロテアーゼ阻害剤投与経験のある患者に対する本剤及びリトナビル1日1回併用投与は推奨されない。
7.3. 抗HIV薬の治療経験がない患者でリトナビルの投与が困難な患者に対しては、リトナビルと併用しない用法・用量(ホスアンプレナビルとして1回1400mgを1日2回)の適用を考慮すること。
7.4. ホスアンプレナビルとリトナビルの併用投与において、「用法及び用量」で定められた用量よりも高用量の投与により、AST上昇、ALT上昇する可能性があるため、「用法及び用量」で定められた用量を超えて投与しないこと。
7.5. 軽度又は中等度の肝機能障害患者に対し、本剤を投与する場合には、次の用法及び用量にて注意して投与すること〔9.3.2、16.6.2参照〕。
7.5.1. 軽度肝機能障害<Child-Pugh分類の合計点数:5~6>患者:[1)ホスアンプレナビルとして1回700mgを1日2回投与、2)ホスアンプレナビルとして1回700mgを1日2回とリトナビル1回100mgを1日1回併用投与]。
7.5.2. 中等度肝機能障害<Child-Pugh分類の合計点数:7~9>患者:ホスアンプレナビルとして1回700mgを1日2回投与。
7.6. 本剤と他の抗HIV薬との併用療法において、因果関係が特定されない重篤な副作用が発現し、治療の継続が困難であると判断された場合には、本剤若しくは併用している他の抗HIV薬の一部を減量又は休薬するのではなく、原則として本剤及び併用している他の抗HIV薬の投与をすべて一旦中止すること。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。