シタフロキサシン錠50mg「サワイ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6241018F1035
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- シタフロキサシン水和物錠
- 英名(商品名)
- Sitafloxacin
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 92.60
- メーカー名
- 沢井製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ニューキノロン系(フルオロキノロン系)抗菌薬
- 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- (本体)シタフロ 50 SW
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2017年12月7日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2018年1月版
- DIRに反映
- 2018年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染。
2). 膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎。
3). 子宮頸管炎。
4). 中耳炎、副鼻腔炎。
5). 歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉本剤は下痢、軟便が高頻度に認められているため、本剤の使用に際しては、リスクとベネフィットを考慮すること〔11.2参照〕。
5.2. 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ・カタラーリス(ブランハメラ・カタラーリス)、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、緑膿菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、ポルフィロモナス属、フソバクテリウム属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)。
用法用量
通常、成人に対してシタフロキサシンとして1回50mgを1日2回又は1回100mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分と思われる症例には、シタフロキサシンとして1回100mgを1日2回経口投与することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
腎機能低下している患者では、本剤の血中濃度が上昇するため、投与量、投与間隔を調節すること〔9.2腎機能障害患者の項、16.6.1参照〕[参考:腎機能障害患者におけるシタフロキサシンの用法及び用量の目安]1)50mL/min≦CLcr:(体重60kgとした場合)50mg1日2回又は100mg1日1回、2)30mL/min≦CLcr<50mL/min:(体重60kgとした場合)50mg1日1回、3)10mL/min≦CLcr<30mL/min:(体重60kgとした場合)1回50mgを48時間以上の間隔毎。
外形画像
改訂情報
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