ミコブティンカプセル150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6169001M1026
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- リファブチンカプセル
- 英名(商品名)
- Mycobutin
- 規格
- 150mg1カプセル
- 薬価
- 486.60
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗結核薬〔リファマイシン系抗生物質〕
リファマイシン系抗生物質 - 色
- 濃赤褐:濃赤褐
- 識別コード
- (本体)MYCOBUTIN Pharmacia&Upjohn
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年10月改訂(第7版)
- 告示日
- 2008年9月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス症(MAC症)を含む非結核性抗酸菌症、HIV感染患者における播種性MAC症の発症抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は、リファンピシンの使用が困難な場合に使用すること。
適応菌種
本剤に感性のマイコバクテリウム属。
用法用量
〈結核症〉
通常、成人にはリファブチンとして150mg~300mgを1日1回経口投与する。
多剤耐性結核症にはリファブチンとして300mg~450mgを1日1回経口投与する。
〈マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症の治療〉
通常、成人にはリファブチンとして300mgを1日1回経口投与する。
〈HIV感染患者における播種性MAC症の発症抑制〉
通常、成人にはリファブチンとして300mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉本剤を使用する際には、近年、新たな臨床試験を実施していないため、投与開始時期、投与期間、併用薬等について国内外の学会のガイドライン等、最新の情報を参考にし、投与すること。
7.2. 〈効能共通〉エファビレンツ等のCYP3Aを誘導する薬剤と併用する場合には、本剤の曝露量が低下する可能性があるので、ガイドライン等を参考に本剤の増量を考慮すること〔10.2、16.7.14参照〕。
7.3. 〈効能共通〉1日投与量が300mgを超える場合は、副作用の発現頻度が高くなるおそれがあるので、特に注意すること。
7.4. 〈効能共通〉重度腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが30mL/分未満)に使用する場合は、本剤の用量を半量にすること〔9.2.1、16.6.1参照〕。
7.5. 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症、結核症〉抗酸菌に感受性を示す他の薬剤と必ず併用すること。
外形画像
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
次の薬剤を投与中の患者:ボリコナゾール、エンシトレルビル、ニルマトレルビル・リトナビル、グラゾプレビル、エルバスビル、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、リルピビリン(注射剤)、イサブコナゾニウム
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
次の薬剤を投与中の患者:ボリコナゾール、エンシトレルビル、グラゾプレビル、エルバスビル、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、リルピビリン(注射剤)、イサブコナゾニウム
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。