レカルブリオ配合点滴静注用
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6129500D1027
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- レレバクタム水和物・イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム注射用
- 英名(商品名)
- Recarbrio
- 規格
- (1.25g)1瓶
- 薬価
- 22,447.00
- メーカー名
- MSD
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- βラクタマーゼ阻害薬・カルバペネム系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2021年8月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年9月版
- DIRに反映
- 2021年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
各種感染症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は、AmblerクラスA又はクラスCのβ-ラクタマーゼの関与が考えられる原因菌による感染症に投与すること〔18.1、18.2.2参照〕。
5.2. 髄膜炎患者での安全性及び有効性は検討されていない。
適応菌種
本剤に感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、緑膿菌、アシネトバクター属(ただし、カルバペネム系抗菌薬に耐性を示す菌株に限る)。
用法用量
通常、成人には1回1.25g(レレバクタムとして250mg/イミペネムとして500mg/シラスタチンとして500mg)を1日4回30分かけて点滴静注する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 腎機能障害のある患者[クレアチニンクリアランス<CLCR>が90mL/min未満]に対しては次を参考に本剤の用量を調節すること(また、腎機能が変動している患者では、CLCRを確認すること)〔9.2腎機能障害患者の項、16.6.1参照〕[1)クレアチニンクリアランス(CLCR)60~89mL/min:1回本剤1g(レレバクタム200mg、イミペネム400mg、シラスタチン400mg)を1日4回30分かけて投与、2)クレアチニンクリアランス(CLCR)30~59mL/min:1回本剤0.75g(レレバクタム150mg、イミペネム300mg、シラスタチン300mg)を1日4回30分かけて投与、3)クレアチニンクリアランス(CLCR)15~29mL/min:1回本剤0.5g(レレバクタム100mg、イミペネム200mg、シラスタチン200mg)を1日4回30分かけて投与、4)血液透析中の末期腎不全患者:1回本剤0.5g(レレバクタム100mg、イミペネム200mg、シラスタチン200mg)を1日4回30分かけて投与(血液透析実施日は透析終了後速やかに投与)]。
クレアチニンクリアランス(CLCR):Cockcroft-Gault式により推定したCLCR。
7.2. CLCRが15mL/min未満で血液透析をしていない患者における臨床推奨用量の根拠となるデータは得られていない。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。