ダラシンカプセル150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6112001M2038
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クリンダマイシン塩酸塩カプセル
- 英名(商品名)
- Dalacin
- 規格
- 150mg1カプセル
- 薬価
- 23.80
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- リンコマイシン系抗生物質
- 色
- 橙:淡橙
- 識別コード
- (本体)UPJOHN 225 UPJOHN 225 (被包)@ UPJOHN 225 (被包)@Pfizer UPJOHN 225
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2007年12月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、涙嚢炎、麦粒腫、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎、猩紅熱。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
5.2. 〈効能共通〉本剤の投与により偽膜性大腸炎があらわれることがあるため、次の場合には本剤を投与しないことが望ましい〔8.2、11.1.2参照〕。
・ 〈効能共通〉軽微な感染症には本剤を投与しないことが望ましい。
・ 〈効能共通〉他に有効な使用薬剤がある場合には本剤を投与しないことが望ましい。
適応菌種
クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌。
用法用量
通常、成人はクリンダマイシン塩酸塩として1回150mg(力価)を6時間ごとに経口投与、重症感染症には1回300mg(力価)を8時間ごとに経口投与する。
小児には体重1kgにつき、1日量15mg(力価)を3~4回に分けて経口投与、重症感染症には体重1kgにつき1日量20mg(力価)を3~4回に分けて経口投与する。ただし、年齢、体重、症状等に応じて適宜増減する。
外形画像
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
食道通過障害のある患者:
食道に停留し、崩壊すると、食道炎や食道潰瘍を起こすおそれがある。
【14.適用上の注意】(一部改訂)
【新様式】
[薬剤交付時の注意]
多め(コップ一杯程度)の水又は牛乳で服用させ、就寝直前の服用を避け、服用後30分は横にならないよう指導すること。食道に停留し、崩壊すると、まれに食道炎や食道潰瘍を起こすことがある。
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