フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):4300448A1043
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フルデオキシグルコース(18F)注射液
- 英名(商品名)
- Fludeoxyglucose(18F) FRI
- 規格
- 10MBq
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- PDRファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 放射性医薬品
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第2版)
- 告示日
- 2017年6月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年10月版
- DIRに反映
- 2017年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 悪性腫瘍の診断。
・ 肺癌、乳癌、膵癌(他の検査、画像診断により癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない場合、あるいは、他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断。
・ 頭頸部癌、胸膜中皮腫、食道癌、胃癌、大腸癌、消化管間質腫瘍、肝癌、胆道癌、膀胱癌、腎盂癌・尿管癌、子宮癌、卵巣癌、骨軟部腫瘍、皮膚癌、悪性リンパ腫、悪性黒色腫(他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断。
・ 脳腫瘍、胸腺腫瘍、腎癌、精巣腫瘍、甲状腺癌(他の検査、画像診断により転移・再発の診断が確定できない場合)の診断。
・ 多発性骨髄腫が疑われる又は多発性骨髄腫患者における骨病変の可視化又は髄外病変の可視化(他の検査、画像診断により骨病変又は髄外病変の存在が疑われる場合)。
・ 原発不明癌(リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、原発巣の不明な場合)の診断。
2). 虚血性心疾患(左室機能が低下している虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされ、かつ、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合)の診断。
3). 難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる場合の脳グルコース代謝異常領域の診断。
4). 大型血管炎の診断における炎症部位の可視化。
5). 心サルコイドーシスが疑われる又は心サルコイドーシス患者における炎症部位の可視化。
用法用量
通常、成人には本剤1バイアルを静脈内に投与し撮像する。投与量(放射能)は、年齢、体重により適宜増減するが、最小74MBq、最大370MBqまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
撮像開始時間は検査目的に応じて設定する(連続的な動態イメージングを行う場合は本剤投与直後より、静止画像を得る場合は本剤投与後30~40分以降に撮像する)。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。