ペプレオ注射用10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ペプロマイシン硫酸塩注射用
- 英名(商品名)
- Pepleo
- 規格
- 10mg1瓶
- 薬価
- 5,394.00
- メーカー名
- 日本化薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔抗腫瘍性抗生物質〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年6月15日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年8月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
皮膚癌、頭頸部悪性腫瘍(上顎癌、舌癌・その他の口腔癌、咽頭癌、喉頭癌)、肺癌(肺扁平上皮癌)、前立腺癌、悪性リンパ腫。
用法用量
(1). 静脈内注射
ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)を生理食塩液又はブドウ糖液等の適当な静脈用注射液約5~20mLに溶解し、緩徐に静注する。
(2). 筋肉内注射
ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)を生理食塩液等の適当な溶解液約5mLに溶解し筋注する。
(3). 動脈内注射
ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)をヘパリン等の血液凝固阻止剤を加えた生理食塩液等の適当な動脈用注射液3~25mLに溶解し、ワンショット動注、又は持続動注する。
(4). 注射の頻度
通常1週2~3回投与とし、症状に応じて1日1回連日投与から週1回投与まで適宜増減する。週間投与量20~30mg(力価)を標準とする。
(5). 総投与量
腫瘍の消失を目標とし、150mg(力価)以下とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は副作用発現の個人差が著しく、比較的少量の投与でも副作用があらわれることがある(なお、投与にあたっては、患者の状態・症状に応じて低用量から開始することとし、週間投与量についても過量にならぬよう十分注意すること)。
7.2. 90mg(力価)までに明らかな制癌効果の認められない場合には、原則としてそれ以上の投与は行わないようにすること。
7.3. 経路を重複して投与した場合、結果的に投与量が増加することに留意すること。
7.4. ブレオマイシンを投与された患者に対するペプロマイシンの投与量は、原則として投与されたブレオマイシン量とペプロマイシン量の和でもって総投与量とすること。ブレオマイシン製剤の投与を受けた患者に本剤を投与した場合、毒性が相加することが考えられる。
改訂情報
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