ユーエフティ配合カプセルT100
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- テガフール・ウラシルカプセル
- 英名(商品名)
- UFT T100
- 規格
- 100mg1カプセル(テガフール相当量)
- 薬価
- 125.70
- メーカー名
- 大鵬薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔代謝拮抗薬〕
- 色
- 白:白
- 識別コード
- (本体)TC434 TC434 (被包)100mg @ (被包)100mg TAIHO (被包)TC434
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年3月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
〈テガフール・ウラシル通常療法〉
次の疾患の自覚的並びに他覚的症状の寛解:頭頸部癌、胃癌、結腸癌・直腸癌、肝臓癌、胆のう癌・胆管癌、膵臓癌、肺癌、乳癌、膀胱癌、前立腺癌、子宮頸癌。
〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉
結腸癌・直腸癌。
(効能又は効果に関連する注意)
〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
用法用量
〈テガフール・ウラシル通常療法〉
通常、1日量として、テガフール300~600mg相当量を1日2~3回に分割経口投与する。
子宮頸癌については通常、1日量として、テガフール600mg相当量を1日2~3回に分割経口投与する。
他の抗悪性腫瘍剤との併用の場合は前記に準じて投与する。
[製剤換算]
1). 1日量(通常):テガフール300~600mg相当量(本剤3~6カプセル)。
2). 1日量(子宮頸癌の場合):テガフール600mg相当量(本剤6カプセル)。
〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉
結腸・直腸癌に対して通常、1日量として、テガフール300~600mg相当量(300mg/㎡を基準)を1日3回に分けて(約8時間ごとに)、食事の前後1時間を避けて経口投与する。
ホリナートの投与量は通常、成人にはホリナートとして75mgを、1日3回に分けて(約8時間ごとに)、テガフール・ウラシル配合剤と同時に経口投与する。
以上を28日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを1クールとして投与を繰り返す。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉ホリナート・テガフール・ウラシル療法の場合、食事の影響を受けるので、食事の前後1時間を避けて投与すること〔16.2.1参照〕。
7.2. 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉1日の投与スケジュールは次を参考とする。
1). 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉体表面積<1.17㎡:UFT300mg/日;(1日の投与スケジュール)午前100mg、午後100mg、夜間100mg。
2). 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉体表面積1.17-1.49㎡:UFT400mg/日;(1日の投与スケジュール)午前200mg、午後100mg、夜間100mg。
3). 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉体表面積1.50-1.83㎡:UFT500mg/日;(1日の投与スケジュール)午前200mg、午後200mg、夜間100mg。
4). 〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉体表面積>1.83㎡:UFT600mg/日;(1日の投与スケジュール)午前200mg、午後200mg、夜間200mg。
外形画像
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。