メソトレキセート点滴静注液1000mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メトトレキサート注射液
- 英名(商品名)
- Methotrexate
- 規格
- 1,000mg40mL1瓶
- 薬価
- 28,884.00
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔代謝拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年10月改訂(第1版)
- 告示日
- 2012年12月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年1月版
- DIRに反映
- 2013年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
メトトレキサート・ロイコボリン救援療法:
1). 肉腫(骨肉腫、軟部肉腫等)。
2). 急性白血病の中枢神経系及び睾丸への浸潤に対する寛解。
3). 悪性リンパ腫の中枢神経系への浸潤に対する寛解。
用法用量
メトトレキサート・ロイコボリン救援療法
・ 肉腫
メトトレキサートとして、通常、1週間に1回100~300mg/kgを約6時間で点滴静脈内注射する。その後、ロイコボリンの投与を行う*。メトトレキサートの投与間隔は、1~4週間とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
・ 急性白血病、悪性リンパ腫
メトトレキサートとして、通常、1週間に1回30~100mg/kg(有効なメトトレキサート脳脊髄液濃度を得るには、1回メトトレキサートとして30mg/kg以上の静脈内注射が必要)を約6時間で点滴静脈内注射する。その後、ロイコボリンの投与を行う*。メトトレキサートの投与間隔は、1~4週間とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
*)ロイコボリンの投与は、メトトレキサート投与終了後、通常、3時間後よりロイコボリンとして15mgを3時間毎に9回静脈内注射、以後6時間毎に8回静脈内又は筋肉内注射する。メトトレキサートによると思われる重篤な副作用があらわれた場合にはロイコボリンの用量を増加し、投与期間を延長する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(注射液の調製法)
希釈して用いる場合には、本剤を生理食塩液又は5%ブドウ糖液等に加えて250~500mLとなるように調製する。
改訂情報
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