ボックスゾゴ皮下注用0.56mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999465D2024
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ボソリチド(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Voxzogo
- 規格
- 0.56mg1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 106,850.00
- メーカー名
- BioMarin
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 軟骨内骨化促進薬〔C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)アナログ〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年12月改訂(第3版)
- 告示日
- 2022年8月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年9月版
- DIRに反映
- 2022年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
骨端線閉鎖を伴わない軟骨無形成症。
(効能又は効果に関連する注意)
骨端線の閉鎖により成長の可能性がないことが確認された場合、本剤の投与を中止すること。
用法用量
通常、ボソリチド(遺伝子組換え)として、2歳以上の患者には15μg/kgを、2歳未満の患者には30μg/kgを1日1回、皮下注射する。ただし、1回投与量は1mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 2歳以上の患者には、次を参考に投与量を決定し、投与すること〔14.1.1参照〕。
溶解後液量0.7mL、溶解後濃度0.8mg/mL、採取可能量0.5mL。
1). 患者の体重18-19kg:投与量0.35mL。
2). 患者の体重20-22kg:投与量0.40mL。
3). 患者の体重23-25kg:投与量0.45mL。
4). 患者の体重26-27kg:投与量0.50mL。
7.2. 2歳未満の患者には、次を参考に投与量を決定し、投与すること〔14.1.1参照〕。
溶解後液量0.7mL、溶解後濃度0.8mg/mL、採取可能量0.5mL。
1). 患者の体重9kg:投与量0.35mL。
2). 患者の体重10-11kg:投与量0.40mL。
3). 患者の体重12kg:投与量0.45mL。
4). 患者の体重13kg:投与量0.50mL。
7.3. 本剤は1日1回投与する薬剤であり、可能な限り同一時間帯に投与すること。
7.4. 本剤の投与を忘れた場合は、次回投与までの期間が12時間以上であれば気づいた時点で投与しその後はあらかじめ定めた時間帯に投与し、次回投与までの期間が12時間未満であれば投与せず次のあらかじめ定めた時間帯に投与すること。
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【11.2その他の副作用】(追記)
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
【新様式】
2歳未満の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。
【15.1臨床使用に基づく情報】(一部改訂)
【新様式】
臨床試験において、5歳以上の軟骨無形成症患者の37.8%(59/156例)に抗ボソリチド抗体の産生が報告され、1.9%(3/156例)に中和抗体の産生が報告された。
5歳未満の軟骨無形成症患者では、18.6%(8/43例)に抗ボソリチド抗体産生が報告され、抗ボソリチド抗体陽性患者からは中和抗体は検出されなかった。
医師の処方により使用する医薬品。