ヘルニコア椎間板注用1.25単位
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999447D1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- コンドリアーゼ注射用
- 英名(商品名)
- Hernicore
- 規格
- 1.25単位1瓶
- 薬価
- 83,189.00
- メーカー名
- 生化学/科研製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 椎間板ヘルニア治療薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2018年5月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2018年6月版
- DIRに反映
- 2018年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
保存療法で十分な改善が得られない後縦靱帯下脱出型の腰椎椎間板ヘルニア。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 画像上ヘルニアによる神経根の圧迫が明確であり、腰椎椎間板ヘルニアの症状が画像所見から説明可能な患者にのみ投与すること。
5.2. 本剤は異種タンパクであり、再投与によりアナフィラキシー等の副作用が発現する可能性が高くなるため、本剤の投与前に十分な問診を行い、本剤の投与経験がない患者にのみ投与すること〔11.1.1参照〕。
5.3. 変形性脊椎症、脊椎すべり症、脊柱管狭窄症等の腰椎椎間板ヘルニア以外の腰椎疾患を合併する患者、骨粗鬆症により椎体に症状が認められる、関節リウマチにより椎体に症状が認められる等の合併により椎体に症状が認められる患者の場合は、本剤投与により強い腰椎不安定性が認められるおそれがあり、これらの患者において、合併症が原因で症状が認められる場合は、本剤の有効性が得られない可能性があるため、本剤のリスクを考慮し、症状の原因を精査した上で、本剤による治療を優先すべきか慎重に判断し、投与を行った場合には、患者の状態を慎重に観察すること〔9.1.2参照〕。
5.4. 20歳未満の患者に対する有効性及び安全性は確立されていない。また、成長期の患者では、成長板が閉鎖していないため、本剤投与による成長板限局性欠損により、腰椎不安定性を誘発するおそれ、本剤投与による軟骨層骨化により、軟骨細胞増殖抑制され、椎体伸長阻害されるおそれがあるため、投与の可否を慎重に判断するとともに、投与を行った場合には、患者の状態を慎重に観察すること〔9.7小児等の項、15.2.1参照〕。
用法用量
通常、成人にはコンドリアーゼとして1.25単位を症状の原因である高位の椎間板内に単回投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
複数高位への同時投与の経験はなく、有効性及び安全性は確立されていないので、本剤投与によりアナフィラキシー、腰椎不安定性等が発現するおそれがあり、複数高位への同時投与によりリスクが高まるおそれがあることから、複数高位への同時投与は行わないこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。