ランマーク皮下注120mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- デノスマブ(遺伝子組換え)注射液
- 英名(商品名)
- Ranmark
- 規格
- 120mg1.7mL1瓶
- 薬価
- 45,580.00
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 骨吸収抑制薬〔ヒト型抗RANKLモノクローナル抗体〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年7月改訂(第2版)
- 告示日
- 2012年4月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2012年5月版
- DIRに反映
- 2012年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変。
2). 骨巨細胞腫。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈骨巨細胞腫〉骨端線閉鎖を伴わない骨格が未成熟な骨巨細胞腫患者に対する本剤の有効性及び安全性は確立していない〔9.7.1、9.7.2、17.1.4、17.1.5参照〕。
5.2. 〈骨巨細胞腫〉患者の年齢、体重等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1.4、17.1.5参照〕。
用法用量
〈多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変〉
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として120mgを4週間に1回、皮下投与する。
〈骨巨細胞腫〉
通常、デノスマブ(遺伝子組換え)として120mgを第1日、第8日、第15日、第29日、その後は4週間に1回、皮下投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤によるグレード3の副作用又はグレード4の副作用が発現した場合、グレード1以下に回復するまで休薬を考慮すること(グレードはCTCAEに準じる)。
7.2. 本剤による重篤な低カルシウム血症の発現を軽減するため、血清補正カルシウム値が高値でない限り、毎日少なくともカルシウムとして500mg(骨巨細胞腫の場合は600mg)及び天然型ビタミンDとして400IUの投与を行うこと。ただし、腎機能障害患者では、ビタミンDの活性化が障害されているため、腎機能障害の程度に応じ、ビタミンDについては活性型ビタミンDを使用するとともに、カルシウムについては投与の必要性を判断し、投与量を適宜調整すること〔1.1、17.1.1-17.1.5参照〕。
改訂情報
-
類似した薬効の薬
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。