ゾメタ点滴静注4mg/100mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ゾレドロン酸水和物注射液(1)
- 英名(商品名)
- Zometa
- 規格
- 4mg100mL1瓶
- 薬価
- 13,353.00
- メーカー名
- ノバルティス ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ビスホスホネート系骨吸収抑制薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年7月改訂(第2版)
- 告示日
- 2012年11月30日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年1月版
- DIRに反映
- 2013年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 悪性腫瘍による高カルシウム血症。
2). 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変。
用法用量
〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉
通常、成人には1ボトル(ゾレドロン酸として4mg)を15分以上かけて点滴静脈内投与する。なお、再投与が必要な場合には、初回投与による反応を確認するために少なくとも1週間の投与間隔をおくこと。
〈多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変〉
通常、成人には1ボトル(ゾレドロン酸として4mg)を15分以上かけて3~4週間間隔で点滴静脈内投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉軽症(血清補正カルシウム値12mg/dL未満)の高カルシウム血症患者では、補液による治療が効果不十分で症状の改善がみられないなど本剤の投与が必要と判断される場合に投与すること。
7.2. 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉本剤を再投与する場合、初回投与と同様に4mgを点滴静脈内投与すること(日本人で4mgを超えた用量の再投与及び3回以上の投与の使用経験がない)。
7.3. 〈多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変〉多発性骨髄腫による骨病変で腎機能障害及び固形癌骨転移による骨病変で腎機能障害患者では、血漿中濃度が増加するので、腎機能の低下に応じて減量すること(減量にあたっては、規定量をボトルから抜き取り新たに同量の日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)をボトルに加えて全量を100mLに調製し投与すること)〔9.2.1、14.1.3参照〕[1)クレアチニンクリアランス>60mL/分;濃度調整不要、本剤の濃度4.0mg/100mL、2)クレアチニンクリアランス50~60mL/分;濃度調整のために抜き取る本剤の量12.0mL、濃度調整のために加える日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)の量12.0mL、調整後の本剤の濃度3.5mg/100mL、3)クレアチニンクリアランス40~49mL/分;濃度調整のために抜き取る本剤の量18.0mL、濃度調整のために加える日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)の量18.0mL、調整後の本剤の濃度3.3mg/100mL、4)クレアチニンクリアランス30~39mL/分;濃度調整のために抜き取る本剤の量25.0mL、濃度調整のために加える日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)の量25.0mL、調整後の本剤の濃度3.0mg/100mL]。
7.4. 〈多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変〉化学療法あるいは内分泌療法等の抗癌療法と併用することが望ましい。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。