チクロピジン塩酸塩細粒10%「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- チクロピジン塩酸塩10%細粒
- 英名(商品名)
- Ticlopidine hydrochloride
- 規格
- 10%1g
- 薬価
- 16.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬
- 色
- 白〜微帯黄白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2018年8月改訂(第3版)
- 告示日
- 2015年6月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年7月版
- DIRに反映
- 2015年7月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.血管手術及び血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療並びに血管手術及び血液体外循環に伴う血流障害の改善。
2.慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感などの阻血性諸症状の改善。
3.虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療。
4.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善。
用法用量
1.血管手術及び血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療並びに血流障害の改善の場合:チクロピジン塩酸塩として、1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。
2.慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感などの阻血性諸症状の改善の場合:チクロピジン塩酸塩として、1日300~600mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。
3.虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療の場合:チクロピジン塩酸塩として、1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mgの場合には1回に経口投与することもできる。
4.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善の場合:チクロピジン塩酸塩として、1日300mgを3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.投与開始後2カ月間は、原則として1回2週間分を処方する[本剤による重大な副作用を回避するため、患者を来院させ、定期的な血液検査を実施する必要がある]。
2.手術の場合には、出血を増強する恐れがあるので、10~14日前に投与を中止する(但し、血小板機能の抑制作用が求められる場合を除く)。
改訂情報
-
類似した薬効の薬
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。