ポリドカスクレロール0.5%注2mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3329405A2029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ポリドカノール注射液
- 英名(商品名)
- Polidocasklerol
- 規格
- 0.5%2mL1管
- 薬価
- 673.00
- メーカー名
- カイゲンファーマ/インテグラル
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 静脈瘤硬化療法薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年8月改訂(第2版)
- 告示日
- 2006年9月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
一次性下肢静脈瘤<伏在静脈瘤の本幹を除く>の硬化退縮。
(効能又は効果に関連する注意)
5.2. 直径8mmを超える一次性下肢静脈瘤に対する本剤の有効性及び安全性は確認されていない。
5.4. 患者の選択にあたっては、下肢静脈瘤硬化療法の適応患者(一次性下肢静脈瘤患者)であることを確認し、医療上の必要性を十分に勘案した上で本剤投与の是非を判断すること。
用法用量
直径1mm未満の一次性下肢静脈瘤を対象に、1穿刺あたり0.1~0.5mLを基準として静脈瘤内に1箇所又は2箇所以上投与する。なお、1回の総投与量はポリドカノールとして2mg/kg以下とする。
1回の処置で治療が終了しない場合、次回の投与は原則として1週間後とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 体重別の1日上限投与量は次を参照すること。
1). 患者体重50kg:1日上限投与量20.0mL。
2). 患者体重60kg:1日上限投与量24.0mL。
3). 患者体重70kg:1日上限投与量28.0mL。
7.3. 静脈瘤径別の使用薬剤は静脈瘤径直径1mm未満は本剤を使用し、注入量は必要最小限にとどめること。
7.4. 投与方法
静脈針又は翼状針を静脈瘤内に穿刺して血液の逆流等で瘤内に穿刺されていることを確認し、本剤をゆっくり注入する。注入後は、直ちに枕子等で圧迫後、弾力包帯又は弾力ストッキングを装着し、投与部位の血管内皮を接着させ、積極的に歩行させるか、屈伸運動を行い、深部静脈血栓形成の防止に努める。
7.5. 投与後処置
弾力包帯又は弾力ストッキングを用い、圧迫は最低1週間行う(圧迫1週間後に下肢検査を行う)、血栓除去術は圧迫1週間後の時点で行い、その後弾力ストッキングで約1カ月間圧迫する。
改訂情報
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