マグセント注100mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2590500A1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 硫酸マグネシウム水和物・ブドウ糖注射液
- 英名(商品名)
- Magsent
- 規格
- 100mL1瓶
- 薬価
- 2,443.00
- メーカー名
- あすか製薬/武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 子宮運動抑制薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年2月改訂(第4版)
- 告示日
- 2006年4月28日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2006年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 切迫早産における子宮収縮の抑制。
2). 重症妊娠高血圧症候群における子癇の発症抑制及び治療。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈切迫早産における子宮収縮の抑制〉切迫早産における妊娠の延長に関する硫酸マグネシウム水和物の有効性及び安全性は確立されていない。
5.2. 〈切迫早産における子宮収縮の抑制〉切迫早産への本剤の投与は、副作用等によりリトドリン塩酸塩の投与が制限される場合、又はリトドリン塩酸塩で収縮が抑制されない場合に投与すること。
5.3. 〈切迫早産における子宮収縮の抑制〉本剤は、原則として、妊娠35週以下又は推定胎児体重2500g未満の切迫早産に使用することが望ましい。
5.4. 〈切迫早産における子宮収縮の抑制〉妊娠22週未満の切迫流産における有効性及び安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
用法用量
〈切迫早産における子宮収縮の抑制〉
初回量として、40mL(硫酸マグネシウム水和物として4g)を20分以上かけて静脈内投与した後、毎時10mL(1g)より持続静脈内投与を行う。なお、子宮収縮が抑制されない場合は毎時5mL(0.5g)ずつ増量し、最大投与量は毎時20mL(2g)までとする。子宮収縮抑制後は症状を観察しながら漸次減量し、子宮収縮の再発がみられないことが確認された場合には中止する。
本剤は持続注入ポンプを用いて投与すること。
〈重症妊娠高血圧症候群における子癇の発症抑制及び治療〉
初回量として、40mL(硫酸マグネシウム水和物として4g)を20分以上かけて静脈内投与した後、毎時10mL(1g)より持続静脈内投与を行う。症状に応じて毎時5mL(0.5g)ずつ増量し、最大投与量は毎時20mL(2g)までとする。本剤は初回量投与の場合を除いて、持続注入ポンプを用いて投与すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤をプラスチック瓶のまま初回投与量として使用してはならない。初回量として使用する場合は、40mL(硫酸マグネシウム水和物として4g)をシリンジに吸引して使用するものとし、残液は持続注入ポンプを用いて静脈内に持続投与する。
7.2. 本剤の投与は48時間を原則とし、継続して投与する場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限って投与することとし、漫然とした投与は行わないこと。
改訂情報
-
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